お鍋でご飯を炊くのは簡単なの?
お米が劇的に美味しくなる方法ってご存知ですか?
かまどや土鍋で炊いたご飯は最高ですよね。
我が家では、10年ご飯鍋を使ってご飯を炊いています。
最近では、ご飯鍋コースがあるガスレンジまで登場しています。
美味しくなるご飯鍋の魅力をここでご紹介します。
土鍋のちから
直火にかけることの出来る土鍋は、火力でご飯がふっくら甘く仕上がります。
火加減によってはおこげも出来て、おこげ好きにはたまらない香ばしさに出来上がります。
おすすめのごはん鍋
ご飯鍋ってIHは使えるの?とよく聞かれるのですが、蚊取り線香のような電熱器だと大丈夫です。
基本的には、直火専用のものが多いですが、IH専用のご飯鍋もたくさん出ているので、
ご家庭の環境によってお選びください。
我が家は、↑この万古焼を使っています。軽くて置いていても何だか可愛いコロンとした形です。
一度、二重蓋のご飯鍋を使用したことがあったのですが、吹きこぼれもあまりなかったような気がします。
こちらは二重蓋の色がオシャレな万古焼!!
IHで使えるご飯鍋
南部鉄でこんなにオシャレなら、一つ持ってみたいです!!
土鍋やご飯鍋で米を炊くメリット
とにかく驚くのは、味です!一度食べてみると、やめられない味!
ご飯だけでなく、シチューも絶品です。
そして、炊きあがるのが早い!!火をかけてから13~15分で炊きあがるので、米とぎして吸水時間をしっかり取りさえすれば、あっというまに炊き上がります。
このお鍋で炊く方法を覚えておくと、キャンプでも応用可能!!アルミ鍋でも同じような炊き方で、少量のご飯を楽しく食べられますよ!
ガスが止まった時にカセットコンロでこの方法を使うことができますから、防災の点でも、一家に一鍋とおススメしたいくらいです。
いろんなお鍋で試してみよう
ルクルーゼのごはんも柔らかいふっくらとしたごはんが炊けました。
あのストウブからご飯鍋が出たんですね。こちらはそこが丸くコロンとしているので、米がちゃんと踊ってくれ、まんべんなく火が通りそうです。
「始めちょろちょろ中パッパ」という言葉があるように、鍋の中のぐつぐつの音の変化に耳を澄ませて、調整する・・・。慌ただしい中で、ちょっと和む時間です。
最近のハイテクな電気炊飯器も素晴らしいのですが、このアナログ感で、ちょっとほっこりした時間を楽しんでみるのもなかなか良いですよ!それに慣れてしまえば、びっくりするほど簡単です。
万古鍋の場合は、洗ったお米を鍋に入れ、内側の線に合わせて水を入れて30分吸水したのち、13分くらい炊いています。シューっと勢いよく蒸気が噴き出たら、ガスをとめて、しばらく蒸らして終わりです。
おこげが欲しいときは、香ばしい香りがちょっと出るまでガスをつけておいたら、出来上がり!
我が家のご飯鍋、ちょっとした家宝です(笑)
これで、美味しい味噌汁があれば、最高ですよね?
手軽なお出汁のお話↓
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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