冷蔵庫の異音、冷えない、寿命、凍らない・・・
なんかおかしいなと思ったときには、パタっと故障する冷蔵庫。
後編では、
いつ冷えるのか、水抜きのこと、事前のふき掃除や収納便利グッズなどなど…
これをみれば、壊れた時や買い替えのシミュレーションができると思います!
処分する冷蔵庫の霜とりと水抜きは前日までに
食材をギリギリまで入れておきたい!
でも、一番困るのは、庫内に残った水。
動かしたら水漏れってことはよくあるんですって!
引越しのときなんか、大変!!
ほかの荷物が濡れちゃうって聞いたよー
水を受ける皿が冷蔵庫についています。
その水を捨てることや、冷凍庫についた氷や霜を取るには、
前日までに電源をとめておく必要あり!
新しい冷蔵庫はいつ冷えるの?
時代も進みましたね…
現在2000年以降発売の冷蔵庫は、すぐに電源をいれても良いそう。
ただし、完全に冷えるには
時間がかかるので、各社の注意事項をご覧ください。
おもな国内メーカーの注意事項は次のとおり
Panasonic
SHARP
HITACHI
TOSHIBA
MITSUBISHI
運動会やキャンプなど、アウトドアで使える長時間タイプの保冷剤やクーラーボックスをあらかじめ用意しておくと、冷えるまでの間も冷却を助けてくれます。
我が家は、こちらの保冷剤があったので、それを使用しました。
せっかくなら、このタイミングで、使うには微妙な保冷剤を整理するのも良いかも!
新しい冷蔵庫を使いはじめの掃除や工夫
新しい冷蔵庫なんだから、ちょっとずつ収納アレンジを楽しみたい!
…とその前に、使い始めのお掃除ってどうしたらいい?
出荷時に、消毒はされているんです。
ふきんなどで水拭きして、使い始めれば安心ですね!
ちなみに、私は使い捨てふきんを使っているので、その点も気楽!これは、ほんと便利!
あ、そういえば、前の冷蔵庫から使用しているのは、冷凍庫冷蔵庫用のブックエンド!
食品を平たく立てる!
我が家のルールは、右から賞味期限が近づいているようにしています。
100均でも、冷蔵庫整理グッズコーナーに、すごいたくさん種類がありますね。
うちは全く美的な冷蔵庫収納ではないけれど、家族みんなが自発的に取り出せることが一番だと思っています。
卵ケース、買ってきたケースのふたを切って、受け皿を直接卵ケースにイン!
付属していた卵スタンド的なものは使っていません。
ズボラな妻は、入れ替えが嫌なんです(笑)
倒れてイラっとくる調味料も、立てる収納!
最近の冷蔵庫は省エネになっていますよ
我が家は、13年前と同じメーカーの同じ幅(庫内は、今の方が広い)の冷蔵庫を購入。
で・・・・
どーせ買うなら、消費電力量も頑張ってくれているものがイイ!
13年前の大体同じ容量の冷蔵庫の電力量⇒580kWh/年
現在の冷蔵庫の電力量⇒245kWh/年
すごくないですか?
半分以下になっているんです!
これ1kw単価を25円と計算すると・・・・
年間8375円の節約なのですよ!
これなら節約した分で、新しいものに乗り換えるという感覚でも全然いい!
こりゃ、エコだわー!!!
新しい冷蔵庫が来たらやることまとめ
〇新しい冷蔵庫が冷えるまで、
最短でも4時間はかかる(冬期)から、
長時間大丈夫な別の保冷場所を確保!
〇効率よく冷やすために、
庫内のレイアウトをよく考えておく
〇電気代を考えたら、
調子悪いものをダマしだまし使うより
買い替える方が、結果的には得!
そして、前編にも書いたのですが、配達日まで買い置きしているものを、セッセと食べる!どーせ、増えるんですから(笑)、積極的に減らしておいて損はない!
慌てふためいて、片づけて、家族もなにかとバタバタした2日間・・・
皆さんには・・・
マ、マネしないでください(前編の事件より)
と、夫が心から申しております。
そして、配達日は余裕を持ちましょう
外せる出っ張りは外しましょう
うちは、玄関のドア留めが、ポローンと外されていて、ビックリしました。(配送の方が、念のため外したらしい)
玄関のドア外が、ちょいと狭いこと、すっかり忘れていました。
住み慣れてしまうと、気づかないこと多いです、ほんと。
我が家の失敗、お役に立つといいですけれど…
新しい冷蔵庫ライフ、楽しいものでありますように!!!
冷蔵庫買い替えの前編はコチラ↓
使い捨てふきんをあれこれ使ってみたことを書いています↓
キッチンハンガーがスリムになって、通路もスッキリしています。ハンガーを変えたい人によく読まれています↓
ガラストップ扉の冷蔵庫は、磁石が使えない!タイマー買い替えました。家事はかどる~!↓
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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