【手帳】で大掃除スケジュールを立てて掃除嫌いをラクにしよう

作者日記

手帳は好きだけれど、掃除は嫌い

これ、私のことです(笑)

「どうしてこうなっちゃたかねぇ」と
親に嘆かれるほど掃除ができませんでした。

でも、4年前からある方法で、
「それなり」に自分をラクにすることができたんです。

今日は、手帳が好きでお持ちの方に、
「手帳」を使った掃除方法をお伝えします

スポンサーリンク

大掃除スケジュールにおすすめのガントチャート

ガントチャートとは、

「作業工程の管理」などに使われる表です。

よく、工事現場に○○日~セメント、
○○日~外壁…みたいな作業表を
見かけませんか?

アレです、アレ!


私が、ガントチャートを勧めるのは、
一目で終わりが見えるから!



それまでは、
永遠に寒いから終わらない窓ふき…
油にまみれたキッチンは、いつか片づく…

みたいな、曖昧な感じだったんです。

でも、掃除ができない自分も嫌…

※写真はイメージです

…そんな葛藤ってありませんか?


怒涛の12月を繰り返すうちに、
ちょっと楽にしたければ、
一度どんな状態か「見える化」するといいかも!

と思い立ったんです。

そうしたら、

できない自分にも優しくなれて、
やればできるじゃん!と
自分を褒めたたえたりして(笑)



けれど、ガントチャートが
今持っている手帳にない方もいらっしゃいますよね?

テンプレートがありましたので、参考までに
ご紹介します。


手帳でこれまで私が使ったもので、
ガントチャートがあったものは、以下の2つでした。

今年使い始めた2021版CITTA手帳

熱烈なユーザーさんの多い手帳のようです。
六曜、天赦日、月の満ち欠けなど、マンスリーにも工夫たっぷり。


そして、昨年まで使っていたのがコチラ↓
ユメキロック



こちらは、上下でタスクと予定管理ができたりする、
上下セパレートという独自の形なんですよね。

ガントチャートでお掃除スケジュールを作ってみよう

  1. ゴールの日を決める
  2. 絶対休みたい日を決める
  3. お掃除がどれくらいかかるかリストを作る
    (後の写真をご覧ください)
  4. 時間がかかる部屋を細かく分ける
  5. ガントチャートに書き込みする
  6. 小さな場所からスタートする
  7. 突発事項が来ても大丈夫なように
    緩やかに予定する

まず、いつ終わりたいか考えます。

私は、大みそかの寒い日に
掃除をしたくない
と思っていたので、
一度、11月30日までに終わりたい!と決めたんです。

そうしたら、12月がとても楽チンで、
年末の忙しい時にギスギスしなかったんですよね。

次に、もともと決まっている予定や、
休む日にはお休みマークとか、斜線を入れてしまいます。

それで、いよいよリスト作り。

私は、方眼ひとマス10分と計算して、
私のズボラぶりも全部入れて、
何分かかるか、

家の小さな場所、
下駄箱から書き出していきました。

すると、カーテンの洗濯が大変だったなとか
換気扇がものすごく時間がいるなぁとか、
ちょっとずつ自分の家がわかるんですよね。

それが終わったら、
いよいよガントチャートに割り振ります。

お掃除をガントチャートに書く

ちょっと小っちゃくて分かりづらいですけれど、あくまで例です。

我が家をちゃんと、
最低10分、最長20分の掃除時間で分けたら、
なんとなんと1か月はかかる!
(しかも予想外に仕事で年末は忙しい)

大掃除は面倒くさいからそもそも嫌だ!

ここまで読んでくださっても、
大掃除が嫌な方は、
スケジュール自体を立てるのが面倒と思ってしまう。

ものすごくわかる!!
だからこそ、
嫌いにならない程度=20分までしかやらない。

タイマーかけて、
どんなに途中でもやめるというスケジュールにする。


実は4年目になってわかるんですけれど、

1年目、足かけ45日かけていたものが、
2年目、30日
3年目、20日
4年目、18日


で、済んでいるんです。

それは、キレイをキープしようっていうのと、
無駄を省くようになったからだと思います。


メッチャ掃除しにくいところは、
メッチャ複雑な置き方していたり、物が多い。
 


我が家は、水切りかごも、
お風呂の排水口のふたもない。
スパイスラックもない。

もっというなら、
下駄箱の板も一枚要らなくなるくらい靴がなくなった!!

ここまで来るまで、苦節半世紀(笑)
私の母も泣きましたよ(笑)
「あの娘が・・・・泣」


もう一回褒めておこう

「言葉の整理」を知りたくて、
4年前に整理収納アドバイザーという
資格を取ったんです。


頭の整理をするためには、あらゆる「見える化」
(床が見える、言葉がそぎ落とされる、物が見える)


私の中では、片づけも言葉も、
そういうことだったんだ!というのが大きな発見でした。


ゴチャゴチャな人が、
大晦日のあと3日でやろうとする。
でもあまりの量に、挫折。

ほんとね、どうしようもなかったんです。
根本的に違ってました(笑)


でも、
小さな場所をちゃんと掃除できた!
という成功体験って、本当に大きい

めちゃめちゃ、調子に乗りましたから(笑)


私に起こった面白さは、
ここでは書ききれなかったけれど
環境変わるための一歩としての「手帳と掃除」

良かったら、試してみませんか?


家事をラクにしたいと悩んでいたころに出会った本でした
面白かったなぁ↓

タイトルとURLをコピーしました