楽しもうよ、貯金くらい!
そういえば、毎年楽しく3年続いている貯金箱があります。
次から次へと達成感もなく、あれやこれやと手を出していた我が家にしては、珍しい現象です(笑)
「貯金、貯金」とせかされると、反発したくなるし、散財すれば「貯金しなきゃ!」とちょこっと反省する。
ならば、楽しく貯金して、その貯金で楽しく散財しませんか?!
一日の金額は小さくても大きな達成感
皆さんの目標額は、いくらでしょうか?
毎月1万円!いやいや、1年で10万円!
そんなもんじゃない!100万円?!?!
私は宝くじでどーんと当てる!
何でもいいんですが、目標は持っておいたほうが楽しいですよね。
貯める習慣がないなら、短期か少額目標達成からのスタートでしょうか?
私が最初に注目した貯金箱は、1年でまずは10万円以内くらいのちっちゃい貯金箱です。
確か1年目の目標は、ずばり「ちょっと、こじゃれたところに泊まる旅」だったと思います。
すると、1日1円で、365日目には、365円を入れるという、1円ずつ増える貯金箱を見つけたのです。
合計すると6万5000円を超える計算です!!!うひょー!
後半の12月は、一日の額が大きいので、(といっても365円以内)ちょっとドキドキします。
2年目からは、365円は超えませんが、シャッフル型に変更しました。
組み立て式の紙の箱です。1000円しない貯金箱とはいえ、これに1000円近く出すの?と最初は、かなりビビッてしまったのですが、貯めればプライスレス!と思いながら、購入しました。
中身の工夫も面白い!
ちょっとしたタイムカプセルです。
1年後の自分にメッセージなんて♥と思いながら、結構現実的な願いを書いてしまう庶民派です(笑)
1年目旅行、2年目旅行、そして今年もやっぱり旅行を書いています(笑)、でも欲張って3個くらい願望を書いてしまいました。
組み立てて、家族でこれを書きながら、夢物語時間と、開封の儀式が最も楽しい時間だと思います!
硬貨の重みが、意欲をそそってくれる貯金
皆さんは、1円玉が9000枚の重さってご存知ですか?
私なぞ、24時間テレビの武道館に重そうな貯金箱を持ってきている人々を観ながら、サライを歌いながら「凄いなぁ~」と他人事だった人間です💦
この貯金箱を始めるまでは、重そうな貯金箱(お金はほとんど入っていない)を持つこと以外は、感じたことのない重さでした。
毎日色んな種類の硬貨が入るので、夏ごろになるとずっしりくるんです。
これは、かなーりテンションが上がります。半年きたな、頑張ろう!って思える重みです。
因みに9000枚の1円玉=9kg 赤ちゃんくらいですよ!
苦しくならない貯金を続ける
小銭貯金、500円貯金、お年玉貯金などなど、いろんなタイプの貯金に挑んでいる方が多いと思います。
楽しく貯金できるとしたら、期限を設けることが、コツ!
我が家は、たとえこの貯金箱が数円達成していなかったとしても12月31日で〆ます。
また、たまたま細かいお金がなかったとしても、2日分入れるとか何とかで、帳尻を合わせています。
がんじがらめにやらないことで、心もゆったりと続けられているような気がします。
貯金箱で結果が出ると俄然楽しくなる!
「貯金なんてシャラくせぇ!」とは言いませんが、日頃がギスギスするような節約が苦手です。
でも2年成功して、旅行に行ってみたら、めっちゃ達成感やね~!という感じ。
いやぁ、開封したときのワクワク感と言ったらないですよ。
小さな頃、お使いで銀行の預金によく「一人で行け」と出されていました。
小さい子が、どうにか伝票書いて窓口に出しますから、窓口のお姉さんは、とてもとても優しく褒めてくれて、グッピーラムネと、おもちゃの貯金箱を毎回くれました。
開封した時に、その時の感覚をふわっと思い出します。よく頑張ったねと褒められたような高揚感!
楽しく旅行をして、はい、終了!
あ、年末には売り切れてしまう人気の貯金箱です。もし6万円くらいから…とお考えなら、年末ぜひ探してみてください。
もっと大きな金額に挑戦したいなら
すみません、毎年6万円で大喜びしている我が家ですが、このシリーズは、10万円以上の箱も出ています。
6万円がラクラククリアの皆さんは、こちらがいいかも知れませんね。
カレンダーに、家族の誕生日シールを貼ることもできます。
単なるカレンダーがわりでも良いですよね。
上手く貯まらないという方は、数字がきっちり達成感として見えるタイプは、貯金が苦手な我が家も、無理なく続けられました。自信を持っておススメしたいと思います!
よし!今年も、温泉いくぞー!
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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