見慣れた部屋の風景を、気分一新!明るくしてみたい!とリフォームを考えたことはありませんか?
我が家は、築20年越え。マンションとしてはいい味というのか、気になる場所も出てきました。
そこで、自分たちでできることはないかなと考えたのが、壁の変化をつけること。
とはいえば、どこを?壁?ペンキを使うの?
今日は、まず家族会議に始まって、構想までどんな感じになっていくか、書いていきたいと思います。
どの壁に変化をつけるとアクセントウォールが映えるか
アクセントウォールとは、文字通り、アクセントをつけた壁です。
強弱をつけたい壁はどこでしょうか?
一番小さな壁!と考えて、最初は玄関の下駄箱の上!
でも、下駄箱が邪魔でかなり塗りにくい。
次に小さな壁は、トイレ。
養生し、乾くまで、トイレを我慢は、現実的にムリ(笑)
(※後日、ペンキがすぐ乾くことがわかり、塗りました)
ではリビングで!
テレビ裏が一番小さな壁。でも、大きな変化は感じにくい。
そう言えば、震災で家具が動いて傷ついた壁があるのです。この壁をどうにかしたい。
塗れば、目立たなくなりそうです。
・・・というわけで、その傷ついた一面だけにすることにしました。
壁紙にする?ペンキにする?
これ、一番最初にぶつかる壁(笑)
壁の前に壁(笑)
私たち家族は、住宅専門業者でもなんでもありません。
素人にできるの?それ?
・・・ていうのが、素直に感じる部分ではないでしょうか?
まず、今の壁がどうなっているか、じーーーーーっと観察!
すると、壁紙の継ぎ目が見えます。
ここから、ペリっとはがして、再度新しいものを張るという作業・・・。
んー、かなり厳しい!
引用:リフォーム情報ミライエ
道具もまあまあ要りますね。
そこで・・・、我が家はペンキを選択することに決定!
壁紙の上から塗れるペンキを使いたい
壁紙をはがす手間が解消されそうなので、「壁紙の上から塗れる」とうたっている素敵なペンキがある、2社に注目しました。
一社目は、COLER WORKS
こちらは、東京だとショールームがあることと、以前カラーチャートをDIYショップで見かけたことがあって、気になる会社でした。
二社目は、イマジンウォールペイント
こちらは、絵の具のターナー色彩が作っているペンキ。色数も豊富です。なかなか見かけない色味がたくさん出ています。
この2つのうち、サンプルを取り寄せやすかったイマジンウォールペイントで、まずサンプルを試すことにしてみました。
サンプルは、1個39円。これをチョイスしてみることに。
壁の色選びの難しさ
「一杯色があるから、楽しいね~」と言っているのもつかの間。。。
結構、パソコンの画面で見る色と壁を比べるのは簡単ではありません。
そこで、今リビングで一番多い色を観察すると、カーテンのライトサーモンピンク。
次に、家具のウォルナット色
この色に合う色を探すことが、色決定の近道?!
特に、カーテンと隣り合う壁なので、サーモンピンクに全く合わない色は使えないということになります。
ただ、アクセントにしたい!
となると、補色を探すとよさそうです。
ライトサーモンという色の反対は、ライトブルーあたりのよう。
そこで、さらに家族会議・・・これまた決まりません。
そこで、ライトグリーン~ライトブルーにあたる色サンプルを取り寄せることにしました。
補色は、反対色なので、冒険・・・というイメージもあります。
小心者の私は、同系色の暖色も入れることに。
壁紙を塗りたい!という冒険を決意しておきながら、色でグダグダ(笑)
今となれば、楽しい選択会議の始まりでした。
アクセントウォールは家族の意見が大切
相方のイメージ・・・落ち着きたい
息子のイメージ・・・明るくホテルのように
私・・・・・・・・・気分一新
似ているようで、見事にイメージバラバラ(笑)
やはり、実際に色とともに生活してみるしかなさそうです。
はー、サンプルが届くのが、待ち遠しい!
次回は、サンプルを塗ったパネルを貼り、色を決定していきます。
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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