数ある調味料を効率よく使い切りたい
毎回ちょっとずつしか使わなくても、一度買うと量がある粉もの。
それに乾物や調味料も加わると、結構な在庫になりますよね。
ちょこちょこ引き出しをリニューアルしつつアップしていきたいと思います。
粉の残量がひと目でわかる容器を選ぶ
これまで、何度もダブってパン粉を買ってしまったり、賞味期限を切らした経験から、残量がしっかり見える容器に移し替えることにしました。
引き出しの形状によって、上から見えた方がいいのか、よこから見えたほうがいいのか選ぶといいと思いますが、上から見えるタイプからご紹介したいと思います。
容器は、このほかもっと小さいものと、1.1Lのような大きなものもあります。購入した粉や乾物の大きさに応じて、揃えてみてください。
こちらは、イケアの容器。縦に深く上が楕円で細いので、深い引き出しに並べるなどする時は、重宝します。
上の蓋が半透明なので、上から見ると若干見えづらいかも知れませんが、棚に並べる場合はわかりやすいです。
こちらは、密閉容器としても有名なオクソーの容器。密閉性が高いことから、ペットフードやお米に使われる方も多いようです。
12種類の大きさがありますので、用途に合わせてそろえるとスタッキングしても綺麗ですね。
上の蓋は、透明ではないので、引き出しに入れて使うときは、ラベリングして見やすくすると良いと思います。
小分けの粉の整理
冷蔵しなければならないものは、もちろん冷蔵庫ですが、粉ゼラチンやベーキングパウダーなど小分けのものがある場合、箱から出して、これをさらに容器に小分け袋のまま入れて使用しても、容器の見た目が揃って美しくなります。
麦茶や紅茶など、ティーバッグなども、そのようにすると残量がよくわかるようになって、早く使い切るきっかけにもなります。
粉もの整理容器を引き出しに収納してみる
手前が鰹節、お茶、干しシイタケ、麦茶やコーヒー豆
奥に小麦粉、パン粉、出汁昆布など。
手前に、まだまだ増やすかどうか迷っている粉の数々をひとまとめで入れていますが、随分とすっきりしたので、ホームベーカリーやミルなどの収納スペースができました。
それまでは、引き出しを開けると「私だけがわかる」スペースになっていたのですが、お手伝いを頼めるような中身のわかる容器になったので、「あれ取って」「これ取って」と言いやすい(笑)
忙しい中で、ぱぱぱーっとご飯を作りたいのに、あれやこれやと探し物をしたり、ダブって買い物をしたり…。いつもダメ主婦だなぁと惨状にため息をついていたのですが、この引き出しは、今のところ長らくキープできています。
リバウンドしにくい収納だったんだなと、思います。
料理をそんなにしないクセに、この引き出しでテンション上がる私です(笑)
これからも、あがる収納を試していこうと思います。
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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