料理コンプレックスあると、アレが手放せない
この間、フードコーディネーターの友人に、こんなことを言われました。
「ねぇ、料理本って必要な人いるの?」(←数々の料理本の編集に携わっている人)
ここにいる~!!!!
両手挙げて、目の前で猛アピールですよ。
「一応、目安として大匙1とか水200mlとか言って書いているけれど。料理は再現性なのよ」
ガーーーーン!
どこに行っても、何を食べても「美味しい」という乏しいボキャブラリーしか発することのできない私は、かたまりっばなし。
かといって、今更そのセンスを磨こうにも、頼るべきは完璧なお味を本から再現することしかなし。
なので、料理本必須な人です。
ところで、そうまでして料理本と首っ引きで料理をするわけですが、どうにも上手くいかない理由は、他にありました。
料理下手は、あれこれ汚してパニックになる
コーディネーターによれば、味の決め手になる調味料の比率を覚えるべしとのこと。
でも、大匙や小さじを丁寧に使い、どんどん調味料を使うから、汚れるわけです。
味が混じったらわからない!とか、いろんなカオスがあり、結局もう一組、計量スプーンやカップを買う人がいる。その気持ち、私はわかるよー。
基本的に、いちいち洗おうとすることが嫌。最後には大量に洗うことになるんですけれど。
さらに言うと、頑張って見ている料理本まで汚す…。
もうどんだけパニックになれば気が済むのか(笑)
料理下手だけれど、助けられています、2つのグッズ
我が家のキッチンの袋戸棚下
フックが2つ
これは、ブランコと呼ばれるタイプのフック部分が固定されていない貼ってはがせるフック。多分コレ↓だった気が…。
さらに無印の挟むクリップ
お!まさか!
はい、レシピを見る場所です。
でも、めくる時、お肉こねて、ネバネバじゃん??
↑これを脱いで、ページをめくる。
忙しい厨房で、オーダーをテキパキこなしている人みたい!(妄想)
フックと手袋の華麗なる2点の共演
この手袋、医療用や調理用や多目的にいろんなタイプが売られているのですが、私の基準は、ピタっと隙間なくフィットしてかさばらないタイプ。
ペンキ塗る時も、大活躍です。
汚してパニックになるなら、汚し放題で、すぐに処分できるものを用意。あと、キッチンのワークスペースから離しておけば、みりんこぼして、本がビトビトにならないし(笑)
昨日、合羽橋のお店を周って、大好きなバイスーに行った時に、思わず手に取りそうだったのですが、こういうグッズも迷う。
グッズを使いこなせる人は、センスもあるのよね…チーン
ま、今のアレンジで楽になるなら良し。
合羽橋バイスーのレポは、アドバイザー先輩の大塚さんの記事が秀逸です。
目の付け所、さすがです。テンション上がる散歩でした。
合羽橋の以前の記事はこちら
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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