コーヒーノキの育て方(冬の場合)
とても美味しいコーヒーを豆から育ててみたいと、苗を買って何度か、冬を過ごしてきました。
冬を乗り越えた枝は、より一層強くなります。ぜひ冬対策をして、木を守りたいですね。
寒さに弱い木を冷気から守る方法を調べてみました。
室内に入れるタイミング
コーヒーの木は、寒気に一気にやられて葉を落とすことがあります。
10月後半になってくると、人間でもコートが必要だなと思う日がありますよね。
木がブルブルっと寒がってしまうタイミングとして、最低気温を確認!!
最低気温が10度になったら、室内に入れるようにしています。
12月くらいになると、さすがに室内でも窓際のほうは寒いので、鉢カバーなどを被せて温度を上げてあげると良いと思います。
大きくなった木の移動
1mを超えるような木を、えっちらおっちら移動させるのも大変になってきますよね。
そこで100均で鉢移動のキャスターを買ってきて、鉢を載せてスルスルっと移動!
これは、お掃除の時にもとっても楽なので、おススメです。
水やりや肥料は?
冬は、コーヒーの木も冬眠します。ですので、
水は極力控えめです。乾いたら・・・濡らすという感じで大丈夫です。
室内は、エアコンなど乾燥する場合もあるので、霧吹きで葉に直接水を与えてもいいですね。
それから、水やり時間は、朝が一番いいです。夜与えて、そのまま根元が冷えると、樹木にダメージが出ます。
水の温度が低いようなら、すこーしだけ温めた水でもいいかもしれません。
肥料も、冬に関して言えば、必要はないと思います。少々の落葉は自然なことなので、気にせずおおらかに!
実や花は、冬でもできます
わがやの1号2号共々、競り合ってお互い1メートルほどに育ちましたが、この夏1号に初めて花芽と思しきものがつきました!
夏の暑さにやられて、数個ダメになったのですが、4個ほど健在!みえるでしょうか???
コーヒーの木は、不思議なもので、常夏の植物であるせいか、時季は関係なく花や実がつくようです。
花が咲いて、じっくりじっくり実が太り、半年くらい?で収穫となるような話をよく聞きます。
それが、夏であれ、冬であれ、本人次第?!
観葉植物としては、本当に青々と育てやすい植物ですが、最初の冬を乗り切れば、1年ごとに強くなる気がしています。
冬は、放置だけれど、暖かく!
楽しんで、花が咲くのを待ちたいと思います。
あれから、3年…我が家の木の成長を見てください!
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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