御朱印てなに?
御朱印ガールという言葉が出るくらいの御朱印ブームの今日…。
そう言えば、両親が四国八十八か所巡りで、頂いていたなぁ~。それがまさか私の生活の中に入ってくるなんて想像もしませんでした。
しかし、寺社仏閣にお詣りし、御朱印を頂戴し清々しい空気を吸うと、それを頂く価値や思いがほんの少しわかってきたように思います。
御朱印は、お詣りして御朱印所で頂ける朱印と墨書のことです。
起源は諸説ありますが、写経を納めた時の受付印であったという話が有力とされています。
寺社によっては写経をおすすめいただくこともあります。
「無事お詣りさせていただきまして、ありがとう」の気持ちを奉納するような思いで、お納めくださいといったパンフレットや但し書きなども見かけます。
どうしても、記念スタンプ的な扱いをしてしまう参拝者がいらっしゃるのだと思います。
記念スタンプと違うところは、墨書で参拝した日付がはいったり、神社名を素晴らしい毛筆で書いていただけることでしょうか。
もともと参拝者の多い寺社では、朱印に日付のみのところもありますが、とても趣があり、眺めていても素晴らしいです。
宗派の違いや、御朱印帳がない場合は、朱印しない寺社もあります。
忘れたと伝えれば、紙で頂ける場合もあります。
納経しなくても参拝のしるしとして頂けるようになったことから、手軽に御朱印所に足を運ばれる方も増えたことと思います。
御朱印の魅力
何といっても、手書きのところが多いので、世界にひとつだけの書であるというところでしょうか。
朱印と墨のコントラストが、芸術的に感じるくらいのものもあります。
その昔、ご利益やお礼詣りに、何日もかけてその地に出かけ、やっとのことで納経し、心安らかな清々しい気持ちで、この御朱印を頂いた人々の時代を思うと、昔よりずっと近くにいただける喜びを噛みしめたいものです。
御朱印の頂きかた
まず寺社のホームページなど、事前のチェックをなさってみてください。
場所によっては、予約が必要なところもあるようです。
御朱印は、「無事にお詣りできました」という証ですから、先に参拝してから頂くのがマナーです。
ただ、御朱印所の場所や並ぶ人の多さから、「先に御朱印帳を預けてください(手書きで時間がかかるため)」というところも
ありますので、御朱印所の看板やポスターもご覧になった方が良いでしょう。
御朱印をいただくページを開けて、お渡しします。
表紙にお名前を書いておくと、呼び出しもスムーズです。
頂く際に、事前に「お気持ちをお納めください」とありますので、御朱印所に出ている金額をお納めします。
大体300円~500円のところが多いようです。
金額を決めていない寺社の場合は巫女さんからよく「お気持ちの金額を・・・」と言われ、ますます困ることもあるのですが、
いつも他の寺社に納めている金額や、その前に参った寺社の金額を参考にします。
御朱印帳の裏を使うのか?
御朱印が一杯になったら、裏面を使うかどうか迷うと思います。
基本的に使えるように作られた御朱印帳がほとんど。
とはいえ、御朱印をもらうと、墨うつりがあり、裏側に染みている場合が多そうです。
表装して、飾ったり、納経という想いがある方は、裏面は使わない方が良さそう。
御朱印帳あれこれ
御朱印帳が、文房具店でも手軽に頂けるようになって、このブームの広がりを実感します。
私が利用している御朱印帳は、次の3冊です。
左から、伊勢神宮、富岡八幡宮、増上寺の御朱印帳です。
上の御朱印帳ケースは、日枝神社のものです。
お寺と、神社は御朱印帳を分けた方が良いとのことで、分けて使っています。
こうやってみると、刺繍のようなもの、重厚な輝きがあるもの、伝統的なもの色々です。
御朱印帳は御朱印所で1500円~扱っていると思います。
突然、御朱印が欲しくなっても御朱印帳をその場で求めれば安心!
この間御徒町AKI-OKA ARTISANを歩いていたら、紙の雑貨屋さんで、
素敵な御朱印帳を見つけました。
御朱印帳そのものをコレクションしている方もいるようですから、まだしばらくは色んな面で、このブームは続きそうですよね。
ちょっと前まで、観光バスに乗ってツアーでご年配の方が、わんさか参拝しているイメージだったのですが、まぁ~若い方が沢山お見えになっています。
カップルで御朱印帳をお出しになっている方もいたりで、旅や散歩のテーマがちょっと広がった気がします。
私も、最初はお散歩ついでにお詣りしたら、凄く良かった!!あ、御朱印頂こう!ってな感じのスタートだったのですが、今ではすっかり御朱印と寺社の佇まいに魅了されています。キッカケって些細なことにあるんだなって思います。
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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