手芸用品の糸の収納どうしてる?
ミシン糸は、布地の購入と同時に増えていきます。そして収納に困る!
ミシン糸だけでなく、ボビンやロックミシン糸の収納のDIYや便利な引き出し収納道具などをご紹介していきます。
我が家のスプールスタンドは上の写真のような感じ。
まずは、この作り方をご紹介します。
ミシン糸の収納
ミシン糸、すぐに色を選びたい!
どうせなら、機能的に取り出しやすくしたいなというので、スプールスタンドをDIYしてみました。
(用意する板・普通ミシン糸用)
- 100均などである板60㎝ 2本
- 30㎝×4本
- ミシン糸の穴に通る細い棒適量(一つのミシン糸に8㎝くらい使います)
- 細めの釘30本(我が家は板の厚さの2倍くらいの長さのコースレッドを用意しました)
- 木工用ボンド
- あれば、穴あけドリル(細い棒の径と同じもの)
板の長さを活かした作りですが、工夫すべきは、30㎝の板を斜めに釘打ちすること。
一番したの部分は、細い棒を刺しても良いし、何も刺さず、空洞にしてもかまいません。
続いて、ロックミシン糸の収納です。
(用意する板・ロックミシン糸用)
- 25×45くらいの合板など1枚
- 25×10×3くらいの添え板
- 釘6本程度
ミシン糸収納のヒント
ミシン糸を収納するものを探した時に、ロックミシン糸の重さに耐えられるようにするには、後ろの支える添え板はかなり厚みがあるほうが良いと分かりました。
また、これ以上収納できないものや、継続して使うものは、最下段に無印のポリプロピレンボックスを使いました。
木工ボンドで仮止めすると板が動かずくぎ打ちできると思いますので、大工道具が難しい方はその辺の工夫しながら釘打ちしてください。
木を選ぶときに、ホームセンターの廃材コーナーもオススメです。
添え板は、まさにここで出会ったものですが、100均と同じくらいのお値段で小さな丈夫な板が手に入ることもあります。
ボビンは、同じ糸の上にセットでおいていますが、それ以上に多い分は、下のようなケースに入れて保管しています。
ボビンもミシン糸も、引き出しにしまいたいという方には、こういうものもあります。
個人的には無色がいいんですけれど、引き出しに入れると見えないから、いいかなぁ。
スタンドを作るときの注意
糸と糸が隣あって、取り出しにくくならないよう、それぞれのミシン糸とミシン糸の間に、1㎝以上の隙間ができるように棒を立てます。
これはとても重要で、棒を立ててから調整することはできません。
見せる収納として、テンションの上がるミシンスプールをおススメしました。
どの色を持っていたか一目でわかるので、ダブることがないのも良いなと思います。
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ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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