珈琲の木の冬越し対策カバーは?
「これ、お客様がいらしたとき、ブサイクじゃない??」
家族からそう言われて、ハッとした珈琲の木の冬越しに間に合わせた段ボール箱。
お洒落段ボールでもないしなぁ・・・
室外の温度が下がる秋以降は、珈琲の木は室内で冬を越します。
おととしは発砲スチロール、昨年は、大きめのプラゴミ箱、今年段ボール・・・
どれも確かに見栄え悪いです。でも冬だけだしなぁ・・・と鉢カバーを使っていませんでした。
段ボールであってもかなり良い仕事をするので、見栄えを言わない方は、オススメです。
でも、そこにカーテンの開閉があり、引っかかっていたという理由があったら、もう変えるしかない💦
・・・ということで、今回は鉢カバーを導入してみました。
鉢カバーをすると良いことって?
とにかく足元冷やしちゃダメよ、コーヒーノキは・・・
と言いたいです!
これまでここを放置したために、2回冬越しに失敗しているんです。
こと冬に関しては、底冷え防止に絶対必要だなと思います!
それから、家族がざわついた(笑)見栄えの件。格段にお洒落になります。
そして、土が見えにくいので衛生的に見える。
鉢カバーの新たな使い方としては、スポットライトを仕込めるだとか、コード類の目隠しだとかに出来そう!
何より、インテリア性が高いですよね!
鉢カバーで注意すること
大きさは言うまでもありませんよね…。
鉢は、何号も大きさがあると思いますが、底の直径と、入口の直径は幅が違うことが多いです。
底は入ったのになぁ・・・💦ってことにならないように、よく測ってお求めください。
そして水やり・・・
鉢カバーは、そこがふさがれているので、ジャンジャン水をあげてしまうと、見えないだけに根腐れすることもあります。
できれば、カバーを外して水をあげて、元に戻すのが一番良いと思います。
植物の様子をしっかり観察してあげることが、なにより大切ですよね。
鉢カバーの素材をよく見よう
陶器→倒れにくいが、お掃除の時に移動しにくい
素焼きの陶器→水を通してしまう
繊維生地→水を通してしまう。生地にカビが出てしまう可能性あり。
籐カゴ→水が隙間からでる
プラスチック→経年劣化と色褪せの可能性あり
インテリア性が高い分、弱点を完全に理解しておくことが肝心!
植物って、失敗するから上手く育てられないという方も多いですが、弱点を心得ておけば大丈夫。
さてさて、今年の冬越しも鉢カバーで上手くいくかどうか?!
我が家の秘蔵っ子、コーヒーノキの春を待ちわびています。
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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