【大型地図絵本MAPS】がロングヒット！

地図絵本を手にとってみよう！

皆さんは、地理の勉強って何でやりましたか？

ひたすら教科書をめくった・眺めた派？
絵を描いた？呪文？
地理そのものがダメ・・・
大好き♥

色んな方がいらっしゃると思います。
私は実は、この絵本なら読めた！という
地図全く興味ない派です(笑)

せっかくなら、
世界地図そのものを楽しめる本を手に取ってみませんか？

素敵な世界地図絵本があった！

これ、本の出版は、2014年なのですが
未だにヒットを続けています。

ポーランドの人気絵本作家夫妻が描いたもので、
あの地図のリアル感でおっとっとと思っていた人も、
つい次がめくりたくなるような優しいイラストの数々なんです。

我が家でも、当時小学生だった子供が
興味を持ってくれたらなぁという程度で用意したのですが、
実は、大人が夢中になって眺めたくなる内容です。

地図のあのリアルな感じに移る前の
導入でもいいのではないかと思います。

クリスマスプレゼントとして絵になる絵本

子どもって飽きっぽいから、
絵が好きかどうかというのも
ポイントかもしれないですね。

買ったときは小学生だったのですが、
教科書でわからなかったことを、
中学校に入ってからは、こちらで解決しているようです。

丁寧な描きこみがあり、
作者の想いが良く伝わってきます。

世界中で、地図の絵本としては、
異例の５０万部以上のヒットだというのも、なるほど！

インテリア的にも、絵になるのでプレゼントにも良いなと思っています。

地図は案外楽しいかもしれない

大河ドラマを観ていたら、
日本史に興味が出てきたという話はよく聞きますね。
結構、テレビから受ける影響ってありますね。

テレビ番組で
「キリバスは、世界で一番早く一日を迎える国だ」
という特集をしていました。

日付変更線が貫いている国だったからなんですね。
（１９８５年に日付変更線の位置をずらしている）

MAPSの世界の国旗のところを開いて、
へぇぇ～と国旗の絵を探して納得したり…。
ちょっとした辞書のような感じになります。

それから、外国人に見えている日本像っていう観点でも、
この絵本は面白いです。

今は、素敵な絵本が多いので、
飾りたくなるのですが、
大型絵本で場所を取るわりに、ちっとも大きく主張せず、
我が家の一部になってくれています。

プレゼントに、
最適な年齢を気にされる方もいらっしゃると思います。

親は、ついつい「こんなものを読んでくれたら…」と
期待をこめちゃうわけですけれど(笑)


「いつもそばにある教科書でない地図」

そういう意味で活躍するのではないかと思います。
何より大人が結構楽しんでる(笑)
本当に知らないことが多いなぁとつくづく…。

中学生の頃、勉強をしなかった私も
ほんわか楽しみながら、時々めくっています。



本を飾るなら、無印の棚がいい感じでしたよ↓