年末のほっと一息なプレゼント
先日、友達からクリスマスプレゼントに本が送られてきました。
「青い青い、春が詰まった本」と友達が推薦するその本…
この年末に本を読んでいる場合か!と言いながら止まらなかったです。
あっという間に1時間くらいで読み終えて…
そういえば時間を無理やり、やりくりしてまで、読書にふけっていた頃のことを思い出しました。
もう15年以上前になるでしょうか…
職業柄、いつでもネタが出てくるようにと雑誌を20冊くらい、毎月家計がひっ迫するまで買っていた時代がありました。
かと思えば、話題になっている場所には、必ず出没!
どんだけよ~と思いながらも、あの頃はある意味青い青い春でした。
お陰で楽しい想いも一杯したし、失敗も沢山あった💦
さて、この1年、アドバイザーに関する試験を受けることが続いたり、ワークショップ開催が叶ったり、認定講師として「伝える」という形がまた新しく変化しました。目まぐるしい1年でした。
本の中身ではありませんが、青い青い春を通り抜けたのだから、ちょっとはチョイスする力を持って臨んでいると思いたい(笑)
一方で、ラジオのお相手には、「向いているのよ、実は」と言われても、そうかなぁと半信半疑な片づけそのもの…
私の母が我が家に訪れて「あの娘が…」と感涙する場面に遭遇したときに、私のココロ持ちとは違う変化が見た目に起こっていたことを実感。いやはや、泣かれるくらい酷かったよね、これまた…💦
これまでの年末は、どうにもこうにも気ぜわしく「本に向かう」も斜め読み…
長く乗車する帰省の飛行機や新幹線でたっぷり読もうという流れになり勝ちでした。
ところが、昨年より実験を行っている大掃除を小掃除にする作業…
昨年の頑張りのおかげで、今年は10日早いペースですすみ、終了に至りました。
だから、本を読んでいる(ドヤ顔(笑))
私を知るこれまでの友・家族の誰が想像しただろうか?
こんなにデキる子だったか?
いやいや、本当は誰でも出来るのです。知らなかったことが多すぎたんです。
いくつになっても知る喜びは楽しいし、心の栄養満点です。
さて、青い青い春一杯の本の感想
関西から出て、学生時代を東京で過ごして、再び関西に戻って、また関東きて…という私のブーメラン生活に重なるからか、いろいろ感慨にふけりました。
あんまり書いてしまうとネタばれしてしまうのですが、その瞬間瞬間に奇をてらわず一生懸命でありたいなと思わされる…。
関西弁にアレルギーある方、関西人ってこういう発想なんだよっていうこともちょっとはわかって貰える本でもあります。
こういう感覚、私はわかるでぇ~とニヤニヤしながら読みました。面白かった!
にしても、美味しいおかきと一緒にこの本をプレゼントに選ぶ友達のセンスもまた関西な人です。(関西在住歴が長いらしいが出身は違うそうです)
いま、息子のプレゼントを巡って、サンタさんと絶賛相談中の私の身としては、大人になってもプレゼントは嬉しい!という結論に達した一瞬でした♥
あと10日もすれば新年
この濃い1年が、いろんな人に支えられての1年だったことを感じながら元気におかきを頬張り、過ごします。
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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