プロが持っているメイク道具を見ると、きっと高級なものを使っているんだろうなと、しげしげと眺めてしまいます。
高級なものもあるんだろうけど、大事にされている。
扱い方次第で、道具も変わりますね。
この間プロにメイクを習ったので、ついでにレザーでケースを作ることにしました。
メイクブラシポーチの型紙を作ろう
道具はきちんと納めていないと、毛先が痛んだりします。
一緒に作った友達は、ずらっと広げてみたいというイメージを持っているみたい。こんな感じでしょうか↑
となると、薄手の柔らかい革が良さそう!
では、 型紙です。3種類の型紙を作ります。 方眼厚紙で作るととても便利!
メイクブラシの中で、一番長いものの長さを測ります。
そこからプラス4 ㎝あれば十分。
縦24×横36㎝
6本くらいのポケットができます。
今回は、筆の柄の厚みをダーツでとるのは大変なので、ポケット幅を大小調節して、処理しています。
縦11×横12㎝
縦9×横12㎝
フラップ、ポケットを両面テープで先に貼り付けよう
私が革で愛用しているのは、細い両面テープ。
縫い付ける前に縫い代を固定してしまいます。
この両面テープを見つけたら買っておくくらいに、愛用中
メイクブラシケースに金具をつける
手順のなかで、縫うより先に金具をつけておくと良いことが多いです。
なぜかと言うと、金具の裏側を隠したいことがあるから。
今回は裏に革を貼るので、①金具(凹側は、黒革のみ穴を開けてつける)⇒②裏の革にポケットを縫いつける でいきました。
革のメイクブラシケースに菱目打ちで縫い穴をあけて縫おう
縫い代は両面テープの幅を避け、3 mm から5 mm のところに縫い穴を開けます。
この時、 ポケットの入り口など力がかかるところにも穴をひとつあけて、本体とポケットを縫い合わせるときに、二重に、 かがる!
メイクブラシは毎日手入れすべきなのらしい
スポンジはマメに手入れしている方なのですが、 メイクブラシは…。
今日からちゃんとしたいと思います
資生堂のページに、ブラシのお手入れ方法がありました。
因みに、今回、お友達と打ち合わせを緩やかにしながらレザークラフトしたのですが、お借りした部屋がステキ!
ハンモックがあるんですよ。
時間を忘れて、それぞれに制作されている図
真鍮と革の組み合わせとか、糸の色とか…
何かを作る時、出来る限り市販品などでイメージに近いものを探して、そこからインスピレーションを働かせるのが良さそう。
道具をコンパクトにまとめるものとして、レザーは丈夫で上品に仕上がりますよ!
メイクスポンジを買ってみたときの話↓
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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