模様替えを思い立ったとき、
「あの家具さえ動かせれば!」と重い家具をみて、ため息をついたことはありませんか?
私は小柄なのですが、どーーーしても今の配置に納得いかず、怪力をつかいました…
…と書きたいところですが笑
ある方法で簡単に一人で動かせたんです!
その方法とは?
重い家具を動かすならアレを用意しよう
この写真にあるスライド本棚は高さ195センチほど。その棚の奥にエアコンの通気口があるので、場所を確保したい。
ということで、手前のIKEAのオープンボックスと入れ替えます。
やるからには、どちらも空っぽにしますよ。
かなーりドッサリ。
ここで用意したいアレ
- 段ボール
- 滑り止めつき軍手
- いらない毛布
- 長い定規
このどれかが使えたら解決します。
まず、軍手。
滑り止めがある方を上に、本棚の角にいれます。そして、すーっと引く。
軍手がないなら、段ボール。段ボールは少々ツルっとしているので、段ボールを滑らせている最中に、家具がずれないよう気をつけてください。
中でも私がいつも使うのは、毛布。ただ、少しだけ斜めに浮かした家具の下に、毛布を敷くのは大変!
長い定規を持ってきて、毛布をぐいっと、奥に突っ込みながら敷いています。
重い家具を動かす専用器具もありますよ
四隅に、滑りやすくする補助具を敷いて、動かすものです。
たくさん家具を動かさなければならなかったり、
引越しの際には便利そうですね。
因みに、専用器具は色んなサイズがあります。
サイズと耐荷重量をよく確認してみてください。
重い荷物や家具を動かす原動力は、今回は「怒り」笑
以前、お客様の引越し前の整理梱包サポートにお邪魔したことがあります。
前日までに冷蔵庫の水抜きを忘れていていたお客様、
引越屋さんが持っていけないと連絡してきて、大ピンチ!!
急遽引越し時間まで、冷蔵庫を少し移動し、傾けるお手伝いをしました。
でも、ご高齢の家主さんと私では、到底移動できず…。
・・・と、
その時に、新居に某電器店の配送のお兄さんが、
新しい冷蔵庫を運ぶときに、軍手と毛布を使っていたことを思い出したんです!
「水抜きなくても、配送してくれたらいいのにねー」と怒りの家主…。
その怒りから、怪力炸裂で、無事に軍手で移動完了!
ヤッター!
ハイタッチ!!
いまだに、お客様はそのお話を思い出して、お手紙をくださいます笑
そして、今回の怒りは、家族三密のストレス笑
一緒の部屋時間が長すぎて、使っていない部屋を大改造することを決意!
また怪力…いや、簡単に移動しました!
あーー、スッキリ!
怪我がないよう、安全に行ってくださいね!
以前、整理した時に便利だったものです。引越し先でも重宝しました!⏬
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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