煎りたての珈琲を体験してみないか?
このサイトで度々ご紹介している「おうち焙煎」
とうとう、昨年末初めて実を収穫できたので、焙煎練習を始めました。
今回は、おうち焙煎をするときの用意についてご紹介します。
生豆を用意する
今回使用したのは、グァテマラ
これは、浅草・合羽橋ユニオンさんで、アドバイスしていただいたもの。
価格や、味がノーマルでトライしやすいのでは?とのこと。
因みに、生豆と手網焙煎器のセットで、練習用も販売されているようです。
ユニオンさんは、器具屋と豆屋が向い合せにあるんです↓
手網焙煎で必要な道具
手網焙煎と言うだけに、「網」がいります。
お家にあるなら、取手がついたザルでも良いです。
このザルによる焙煎について、とっても詳しく本がありました。
中川ワニさんの本です。
わたしは、ステンレス炒り網という網を使いました。
その他に↓コチラを用意
○カセットコンロ
○キッチンタイマー
○冷風が出るドライヤー
○ザル2個
○保存容器
焙煎は、五感で感じる
さて、これまで4回練習しました。
1回目、豆炎上笑
炎上したときの記事はコチラ↓
3回目から事前に洗い、チャフ(薄皮)の飛び散りを減らしながらやりました。
水分ありの音と、水分なしの音が違うんですね。
中川さんの本にもありましたが、青草みたいな匂いから、コーヒー豆だーっと思う瞬間に変わる時がある。
でもって、黄色から茶色になる時期。
最後は、パチパチという弾ける音!
五感フル稼働!!
回を追うごとに、その感覚を楽しめる感じなのです。
最後に味(味覚)ですが…
1日置いた方が、落ち着いた味に思えるのと、ややローストを長めにして、カフェオレにする方が美味しく感じられました。
貴重な今年収穫できた4gの豆を炎上させないために笑、練習あるのみ!
焙煎リラックス効果
普段、聴覚ばかりを使う偏りがちな仕事をするせいか、ほかの感覚を使うのは、かなりのリラックス効果!
何だか、身体全体のバランスを取り戻すような感じ。
これは、何かあるのでは?と思っていたら、
杏林大学の古賀良彦教授の研究で、アルファー派が出やすい豆と、情報処理能力が上がる豆の種類があるとの結果が
出たんだそうです。
α波が出やすいのは、グァテマラとブルーマウンテン
情報処理能力のほうは、マンデリンやハワイコナなど。
しかも、焙煎して挽いている時が、香りとしては一番効果がある!
うちは、α波まみれってことですね笑
今年は、何だか趣味とともに、新たな自分のリラックス法が生み出せそうで、ワクワクしています!
次回は、実際に焙煎しているところをレポしてみたいなと思います。
動画撮れるかなぁ・・・
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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