最初に断っておきます。
決して、料理が上手いわけでも、早く出来るわけでもありません。
道具好きが高じて、キッチンに生き残ったモノを紹介しています。
さて、本題…
あれこれ使った挙句、これまで数十年残った道具を見てみると、3つの要素があることがわかりました。
✓デザインが良い
✓ 丈夫
✓ 使いやすい
ごく当たり前の理由ですが、この3つを兼ね備えるものとなると、少ないのです。
白髪ねぎをつくる、ねぎの小口ぎりをする道具
なぜか、我が家はよく料理にネギが登場します。そのせいか、
まず一つ目は、かれこれ20年は使っているでしょうか?
ネギーるです!
しかも白髪ネギを作ることに特化しています。
ネギなんて包丁でいいのにね〜という方は、読み飛ばしてください(笑)
いかに細く作りたいか?
ラーメン屋みたいなネギを一度はちゃんと出してみたい!
素敵な器を持っているから、あしらいに使いたい!
はい、どうぞ!
使い方は、いたってシンプル。
軽く白ネギに割れ目を入れ、シャーシャー引く。
それだけ…。
あまりの呆気なさに、感激することすら忘れてしまいそうです(笑)
次は、調理道具ではよく見かける貝印のハサミです。
キッチンバサミは色々ありますが、このカーブがミソ!
円筒形の白ネギを逃さず、バツンと切ります。
普通、円筒は包丁でもモノが逃げやすくて、難しいですよね。ハサミを持つ方ではない手でしっかりモノを押さえることができますから、安定しますよ!
しかもいろいろなハサミより、軽いです。
手が小さい方や、重いハサミが苦手な方には、うってつけ!
洗ったら、束で持って、小ネギをチョキチョキ、直接みそ汁なんかに入れています。
つまり、まな板が要らないという、ズボラな私にはピッタリなアイテムでもあります(笑)
定番でオススメの調理道具
前から、友人からもテレビからも「いいよー」と絶賛されていた商品をとうとう手にしました。
これを買ったら、もともとあった2本のお玉は忘れ去られ。こっちばっかりになってしまいました。
シリコンでできているので、かき混ぜる・こそげとるの両方に使えます。
続いては、コチラ↓
食洗器対応ってところが、いいです。それに上から見えるのがすごくいい。
壊れてもこれに戻るほど、気に入っています。
そして、同じく計量が苦手なら持っていて損はないのはこちらです。
もし、お菓子作りで450g以上のバターをつかっているなら入らないのでご注意を!
お料理が苦手でも道具が助けてくれる
どんな調理道具でも、もともとお料理のセンスがあるひとは何も思わないと思います。
でも、苦手な人は「助けてー!」て思う。
それがテンションがあがる素敵な道具なら、最高です。
わたしは、なにより計量が得意でない。要領がわるい。
それから何個もだして、後片づけをすることが苦手。
それなのに、美味しいものは作ってみたい。
そんなワガママに応えてくれる道具があるからこそ、ギリギリラインでお料理ができるんだなって思います。
道具をふやすっていうより「一発ですごく助かるもの」を大事にしたい。
そんなお料理苦手道具好きの推薦するものでした!
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
More