ストックをどこに置く?
何が何でも必要なものではないかも知れないけれど、無いと心配になってしまうビニール袋…。
かと言って、沢山買いすぎても、置くところはないですよね。
私が良くやってしまうのは、まだあるのに買ってしまうこと…
これを解消するには、置く場所を決めることが大事。
置く場所が決まったら、そこが使いやすいかどうかも考えてみる。
さらによくやってしまうこと…
置いた場所を忘れてしまう!
恐らく、全てが間に合わせなのです💦
使いやすい、アクションが少なく済む、残量がひと目でわかる…ということから、我が家は、流し台の引き出し3段目に収まることとなりました。
皆さんのお家では、いかがでしょうか???
袋にも一軍あり
色んなタイプのポリ袋がありますが、よく使うとなると、3つか4つくらいの種類でしょうか?!
45Lの大型ごみ袋、残飯用などのポリ袋、ジップロックMとS・・・あとはスーパーの袋の中。
それ以外には、可愛い袋(子供のお菓子持ち帰り用)や、水切り袋や、小さなジップパックなどなど、探せばかなり出てきます。
頻度を見てみれば歴然なのですが、自分が好きな大きさが決まってきてしまいます。
使いやすい大きさというのがあるのです。
…ということは、おのずと1軍は、先にお話しした5つ。
残りは、普段開け閉めをよくする引き出しに無くてもよい袋なんですね…。
袋収納も楽しくしちゃいましょう
1軍が決まってしまえば、ストッカーを使って収納してしまうと、スッキリします!
私は、下の容器に保存!
これで、このケースより多くなる買い物はしなくなりました。よく集まってしまうスーパーの袋については、中型のみ箱に三角折りしていたのですが、三角がたくさ────ん出てきて、今更ながら、「いらんやろー!」と自分に突っ込み(笑)
こちらも、このケース以上増えたら、処分です。
ストックにも、適量がある
片づけには、性格も出ると思います。
収集癖がある方は、こういうものも、楽しくお買い物してしまうのではないかと思います。
現に、私がそうなのですが💦、お買い物が楽しいので、色んな袋を集めたくなるんですよ。
考えてみたら、それを使って何かに還元できたことはない。
集めることで満足してしまうタイプです(笑)
溢れるほど買って、あー、また買ってしまったわぁと思うなら、数を決めたらいいんですよね。数を数えにくいものは、入れるケース一杯までというルールでもいいと思います。
このルールにしてみると、みるみる数が減り、目障りな仲間はずれにされたようなものが減ります!
つい先ほど、溢れかえった袋をわんさか処分いたしました。その数を数えたくないくらい…。
たかがゴミ袋、されどゴミ袋
我が家は、燃えないゴミと燃えるゴミを仕分けるゴミ箱がありますが、45Lのゴミ袋だけ、ストッカーはゴミ箱のうえに置いてあります。
引き出しに入れていてもいいのですが、引き出しを開けるのが面倒くさい!という単純な理由です。
「ゴミ袋」って書いてあるだけで、どういうわけかテンションが下がってしまう私としては、このケースを見つけた時に、メチャメチャ、テンションが上がりまして、喜々としてゴミを出せるようになった…。
「あーゴミを出さなきゃなー」っていう強迫観念みないなものを「ゴミ袋」という文字から感じてしまったのでしょうかね。
ゴミ袋ストッカーや、ポリ袋を収納するストッカーの役目は、日ごろ苦手としている家事を楽しくさせるということも入っているかもしれません。
それに、緊急時にすぐ出せること!
これが一番大事だろうなと思っています。
段ボール箱の底を補強して、その箱の内側に、2重にしたゴミ袋をセットします。段ボールの角をちょっとだけ切ります。
そこから、ゴミ袋を少し引き出しておいて、水を貯めます。ゴミ袋の口は、水を入れた後、ほこりが入らないように、結んでおきます。
この引き出したゴミ袋の角を切れば、簡易水道になります。
バケツが壊れてしまったときには、こんな工夫ができることを覚えておくと、ちょっと安心ですよね。
揃えてみたら、何だか片づく!
いやはや、キッチンというのは、知らず知らず買い足したものがあるせいか、色で溢れています。
それを、今更統一しようにもなぁというときに、癖のないホワイトは、助かります。
買ったケースを入れよう!と引き出し全体を整理したくなり、「ストック品が入る引き出し」という考え方で、ひとつの引き出しが出来上がりました。
現在は、こんな感じ
写真には写っていないのですが、手前には、ふきんがストックされています。
ふきんも、ラップもこの引き出しに入るだけの数です。
昔は、試供品をついつい貰っていましたが、ここに入る余裕がない時は、自然と貰わなくなってしまいました。
あんなに収集癖があるのに、不思議です(笑)
揃えたケースマジック♥ってことでしょうね!
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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