泊まれる本屋”BOOK AND BED TOKYO”に泊まってみました!

今日のお宿は本屋さん!


本好きにも、異空間好きにもたまらない泊まれる本屋さんBOOK AND BED TOKYOに宿泊してきました。
週末はなかなか予約が取れないので、平日に予約!

ここは、文字通り本とベッドで過ごすというホステルです。
ホステルというだけに、共同洗面台とシャワー以外は、ご自由に過してくださいというコンセプト。いたってシンプルなサービスなので、コスパも最高です。

その話題もあってか、私達が予約した日はほぼ8割が外国人という異国情緒あふれる空間になっていました。

ここは、ホテル?それとも?


池袋駅から歩いてすぐ…。
東京芸術劇場の近くにこのホステルがあります。
このビルの中に本当にホテルはあるの?と半信半疑ながら、エレベーターを降ります。

8階に着くと、いきなりバー出現!
ここがフロントです。

ドアが開くと「こんにちは~」と爽やかなフロントの方。
その後に着いたお客様には「HELLO!」
私達って明らかに日本人の風情なのね(笑)

チェックインして、カードキーを渡されます。このカードキーは、下界!とホステルを隔てた扉のキー。
ホステルの住人が出入りをする時に使いますので、基本的にチェックインの最中は出入り自由で門限はありません。
ワクワクドキドキしながら、扉を開けます。

そこには、一面の本棚!
え??寝床はどこどこ?

基本的には、ベッドマットの大きさだけの洞穴タイプのBUNKとやや広めのロッカーつき本棚に寝るタイプのBOOK SHELFに分かれます。BOOK SHELFには2種類の広さの部屋があります。

こちらはBUNKタイプ。
大人の男性でも十分な広さです。もし寝返りをうちたいなという雰囲気なら、BOOK SHELFでしょうか。
荷物は、一番下に収納する場所があるので、部屋に持ち込まなくても大丈夫な作りになっています。

BOOK SHELFは、まさに本棚の中に眠るので、ちょっとした秘密基地のようです。

私達は、荷物を置いたら早々に食事に出かけたのですが、すぐ横にジョナサンや大戸屋、スタバがあり、飲食に困るようなことはありません。

もちろん駅にも近いので、美味しいものを食べに足を延ばしても気軽に家に帰るような感じで、利用できます。

いわば「面白い本が沢山置いてある本棚がある家」といった感じ!

本のチョイスも楽しい

連泊の方も大勢いらして、思い思いに本を読んでいるロビーには、大きなソファーがあります。
自由な恰好で寝そべってもいいし、好きなドリンクを片手にペラペラと雑誌をめくってもいい・・・

ここで、すでに家気分で、せっせと本を選んで持ってきて片っ端から読む喜びに浸ります。

本のチョイスは、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSによるもの。

子供の絵本から、サブカル、旅行雑誌、ドラえもんやサザエさん、AKIRA、バカボンなどの英訳本、本当に何でもありの本棚!
普段なら絶対読まないなというジャンルがありますが、不思議に手に取ってしまいます。

コンセプト重視の心意気が楽しい

好きなことをしていたら寝落ちしたという幸せな体験をここでしてほしいというコンセプトだけに、自由に本を寝床に持ち込んだり、気がついたら真夜中になっていたり…。
「あ、そうだ、シャワーだけでも浴びてこよう」といきなり本を伏せて、シャワールームにいったり…。

とにかく好きなこと(本を読むこと)が、身近にある幸せをたっぷり感じてくださいというテーマにとっぷりと浸かった一泊です。

施設はどうなっている?

とはいえ、女性だけでも安心だろうか?とか、子供はどうだろう?とか、色々気にかかることも多いです。

シャワーは、男女共用で、空いたシャワールームを使うことになります。
そのうちのいくつかを女性専用の張り紙で女性用にしてくれているのが嬉しいところ。

ルームウェアは、ロビーでくつろぎながら本を読み、夜更かしされる方も多いので、スウェットのような楽な服装に着替えているようでした。

今回、子供とともに家族で泊まりましたが、予約状況によっては、フロアや場所が離れる場合がありますので、そこを考慮に入れておいた方が良いと思います。ベットは添い寝は出来ません。

この日、こどもが一人だけだったので、様々なスタッフが声を掛けて下さって、楽しく過ごすことができたようです。

フロアでは図書館のような静かさで、宿泊者は過ごしておられます。

ちょっとした心遣いも嬉しい

実は本がメインだけに、サービスには期待しないで宿泊しました。
アメニティは、500円(税抜)で歯ブラシとシャンプー、コンディショナー、ボディーソープとレンタルタオルがつきます。アメニティバッグは持ちかえって良いそうです。
それに加えて、各ベッドサイドに耳栓!

壁にペタっと貼ってありました!
こういうのは、楽しいですね。ロビーには、コーヒーが有料で飲めるようになっていました。電子レンジを使って、外で買ってきたパンを温めている方もいらっしゃいましたよ。

建物のアートも楽しみたい


本棚が楽しいのは言うまでもないのですが、照明のある天井もユニーク!
本がぶら下がっています。

ちょっと活字から目を離してふぅ~っと背伸びをしたら、それが目に入って、本に囲まれていることをより一層実感できます。

日常と非日常を行き来する浮遊感

客の多い電車に揺られて降り立った池袋…。
いきなりエレベーターが空いたらbar
扉を開けたら本棚…
寝床も本棚…
漫画や活字を追って、ソファーでドロドロに砕けた姿。
モーニングに出かけた道で、せかせか歩くサラリーマンを見る
戻ってきたら、外国語が賑やかに飛び交うチェックアウトカウンター

どれも昨日までに起きた日常だけれど、映像でみているような不思議感…。

それは本の物語の中にとっぷりと浸かっているときにちょっと似ているかなと思う時間でした。

BOOK AND BED TOKYO の中のジャパニーズ3人組は、明らかに浮足立っていましたが(笑)

存分に異空間を楽しみましたよ。

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