本は読んだほうがいいと思ってる。
けれど…
読みかけがいっぱい。
どうやったら本に興味が持てるかな。
専門書になると、ちょっと引いちゃう。
読む時間がそもそも作れない。
こんな悩みがあるかたは、多いと思います。
それって結局、活字のせいじゃない?
今日は、スマートフォンでできる活字を追わなくて済む「聴く読書」(オーディオブック)をご紹介します!
思った以上に本を消化できる「聴く読書」
なんで「聴く読書」なのか。
時間がなくても、本を楽しめる方法はないかなと思っていたんです。それで見つけたのが図書館で借りたCDブック。
でも、CDプレイヤーにセットするのが面倒!
さらに見つけたのが、スマホアプリでした。
「聴く読書」で消化した本の数は3か月で8冊。
せいぜいよく頑張っても6冊程度だったんですから、ちょっと感動しています。
読むより断然早いじゃん!!!
利用したアプリは、コチラ↓
スマートフォンにアプリを入れ、好きな本を選びます。
あとはナレーターさんが朗読してくれます!
あれれ?結構簡単だな。
どちらも初月無料だし、聴くだけだし。
さっそく2つとも登録してくらべてみました。
するとですね…
重い本が手から離れて、家事ができる!
苦手な分野だったのに、聴いたらイケる!
いま楽しんでいるのは、こちら
うちに本があるんです。でも聴いてみたかった!
そしてガネーシャまでお迎えしちゃった笑
なんか夢がかないそうでしょ(笑)
なんとかうまく人生を生きたい主人公に、ちょいちょいアドバイスするコミカルなガネーシャ。このガネーシャ像にピッタリなナレーションが流れてきて楽しい!
アプリの動かし方は、シンプルです。
【オーディブルの例】
Amazonのサイトで、検索ジャンルを「オーディオブック」にすると、こんな感じ↓で、人気タイトルがでてきます。
読みたい本があれば、検索して聴ける本(写真の本右下の黄色い帯が目印)があるかどうか確認できます。
それでは、「夢をかなえるゾウ2」を注文してみます。
すると↓みたいに、お使いのスマートフォンに送るボタンがでてきます。
オーディブルのスマホアプリにあるライブラリをひらくと、入っています。
それをダウンロードします。
本がサクサク読める(聴ける)気軽さがよかった
2~3か月聴いてみて、いろいろと唸らされました。
人に読んでもらえるなんて、なんてラクなんだろう!
サクサク進む!
「ながら読書」できるんだ!
買いに行かなくてもいい!
一度読んだ本なのに違う感動がある!
本を読むのが面倒くさい人、時間がない人には、かなりいいサービスです。
2つのアプリのザックリまとめは以下のとおり
〇聴き放題があるので、飽きたら違う本にすぐチェンジ
〇月額750円
〇聴き放題プランと、1冊1冊選ぶプランではラインナップが変わる
〇Amazonで扱っている本なのでAmazonサイトから選べる
〇1コインで買える本とそうでない本がある。
〇月額1500円
どちらもサンプルを聴いて判断できます。
同じ作品をくらべてみるのもいいですね。
夢をかなえるゾウは、1冊7時間。
わたしは洗濯や寝る前に1日トータル30分、およそ2週間で1冊聴けました。
このペースでいくと、1か月2冊ですよね。
通勤のかたは、行く途中も活用できそう!
そしてナレーター。
好みはそれぞれあると思います。好きなナレーターが見つかったら、ナレーターで検索することも可能!
これは同業者なので、とても興味深かったんです。
表現方法とか勉強になったなぁ。
「夢をかなえるゾウ」も、2つのアプリではだいぶ違いがありましたよ。
そうそう、
お試しのみの場合は、解約をお忘れなく!
解約のタイミングもよくお読みください。
【解約・休会方法】
オーディブルの場合は、以下のところから進むと画面下に「退会」「休会」ボタンがでてきます。
皆さんの「読まなきゃ」っていう気持ちは、どこから来ていますか?
「字を読まなきゃ」と思っている人が多い気がするんです。「本は活字で読むほうがいい」と、どこかで聞いたからとか。
でも、読めないならいったん手放してもいい!
読む時間をとりたいのはヤマヤマ。
ほんとうに読みたいなら、「聴く」のもアリ。
今回、一度読んだものをもう一度聴いたら結構話を忘れていたんですよ。それだけにより深くハマりました。
それに、夫も息子も一緒にゲラゲラ笑って聴いていて。
うまいナレーターさんのお陰で、家族にも楽しんでもらえました。
「聴ける名作」インプットしたいかたにもオススメです。
読書って、そんなに壁がないんだよと教えてくれたオーディオブックでした。
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ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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