東京は空間を知ると面白い!①

作者日記

 

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東京観光なら、東京駅から楽しもう

2020年東京オリンピックの熱高まる東京…。
工事が始まっては、工事壁が取り払われ…。
毎日のように景色がかわるような気がします。

さて、今日は東京の中でも【東京】

実は、空間をとても考えた建物が多いのです。

まず、東京駅と言えば、駅舎の復原改築。
ドーム型の南北の駅舎屋根の彫刻は、1914年開業当時の様式美です。

オススメは、スマートフォンのカメラをクルっと自分側(セルフィ)にして駅舎の天井を写すこと。
これ、旅行中の外国人の方に教わりました!

詳しい歴史は、丸の内南口にある美術館でも知ることができます。
さて、どこを歩こうか?

丸の内中央口をバックに、皇居を眺められる行幸通りを見渡す景色とひと目見てみる。

なーんにもなくなる良さって、こういうことよねー!
どんな国でも、宮殿の前って、こんな感じに大きく外に伸びる道がありますものね。

このそばに、オリンピックマラソンコースが作られる案があり、ますますこの景色とのコラボに期待がかかります。

ざっくり回遊してみたい時は、シャトルバスが便利

あんまり時間がない!

どの建物に行ったら良いのか?

そんなときは、丸の内シャトルが便利!
丸の内の企業が協賛しているので、無料です。そして、いまどこにそのバスがいるのか、スマートフォンで確認ができます。

皇居周辺の街並みは、そこそこ歩きます。
小さなお子さんや、ご年配の方と一緒なら、ちょっと大回りしたとしても、このシャトルはオススメです。

その車窓から見える建物探訪もなかなかです。建築様式もいろいろ…。

「あ、ここ見たい!」という建物があったら、下車して見学するのも楽しい。

因みに、有料でちよくるを利用して、自転車散歩もできます。
このちよくると同じタイプの自転車は、港区などでも採用されていて、あちこちで道路が渋滞した時には、小回りがきいてよいと注目しています!

皇居の広さを思い知るパレスサイクリング

こんな都会で自転車に乗るとは思わなかった!と思わされるのが、パレスサイクリング
自転車産業振興協会が毎月日曜日に開催している皇居周辺のレンタルサイクリングコースの設置です。
ここで、2人漕ぎの自転車(タンデム)や、子供自転車などいろいろな自転車を借りて、往復3キロのコースを走ることができます。

皇居という特別な場所を横目に見ながら自転車を走らせますが、まぁ~広いのねーとびっくりします。
ジョギングすると、一周5キロなのですが、自転車でも確かに運動した気になります。

お子さんの自転車教室も開催されています。

アクセスいろいろ、新しい発見いろいろ、空間いろいろ

東京駅地下はとても便利ですが、お天気が良い日は、ぜひ色んな乗り物を試してみてください。

先日歩いた時に、ヒールを履いていて、タイルの隙間に足を取られることがしばしば(あれ、人間の身体だけ先にいくと恥ずかしい)

うん、ローヒールかシャトルバスだな…

丸の内OLスタイルには絶対なり切れない私ですが、このあたりは人が少なくて思考もすっきりされるような感じがして、好んで歩いています。

目に入る情報が少ないって、大事!
逆にくっきりと情報の輪郭を感じられます。

タイルの色、レンガの赤、空の青…これからの季節は都会の散歩も楽しいですよ。

次回は、建物について書いてみますね。

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