わたしが町の天然記念物になりかかったお話し

ライフスタイル

今日は、カーシェアリングを巡って起こった我が家のお話し。

カーシェアリング

フワっとした言葉に踊らされ、ペーパーゴールドのままではダメ!・・・とファミリー会員になったのは、5年前…。

最初は、いそいそとデミオを借りて園芸用の土を買いに…。

※↑すでに妄想はこんな感じ。あくまでも土を買いに行きました。

大型ホームセンターへいく道は、どうしても大きな道路をしばらく走らねばならない。緊張!(ココラヘンが、すでにペーパーゴールドの脳内)

第1ドライバーは、夫。

車間距離、バラバラ。
合流叶わずずーっと側道を走りきったツワモノ。
お陰で助手席のわたしは、なぜか右シリが筋肉痛となった。

浮いていたんだよ…、緊張で。

このことに懲りたので、次は、「私が運転しよう」と家族会議で決定。

次に使うチャンスに恵まれたのは、息子の緊急時…。

「妙なモノ」をのみ込んだという。

こういう時は、落ち着いて対処法を聞いた方が良い。

情報を読んでいても、落ち着かず…。
あれこれ電話するうちに、小児を扱う救急医療機関を受診するよう言われる。

そこは、思いのほか遠い。

夫

どうする?カーシェアリングか?

わたし
わたし

はっ?

右シリが筋肉痛になるほど、緊張したドライブを忘れたのか?

わたし
わたし

運転は私ってこと?

いやいやいやいや…
こんなに動揺している人間3人が乗り込んで、まともに目的地に着く?

もうタクシー呼びましたよ。
次にこんなことがあったときに、使えるように心の中では運転しました…。

事無きをえた私たちは、電車でトボトボと帰路に。

息子
息子

また、カーシェアリング、使えなかったね

………

そのセリフ、言うタイミング間違ってますーーーー。

時を経て、仕事で荷物が大量にあるのに、前夜から雨の予報。
こんな時よね、カーシェアリング!

満を辞して、ソリオを予約。

ソリオの内装と運転装置を知るYouTube(タイムズカーシェアのページにある)を入念にチェック。

近所の仕事から帰るとき、私のヘボドライバー状態は瞬く間に知れることとなった。

「やだー!レアー!」

パシャパシャ
激写される。



私は町の天然記念物になりかかった。
ようやく延長料金を払い、エンド。
ふうー。

その次のチャンスは、またもや雨の日。
子供の送迎に、前回の教訓を生かして、やや余裕を持った予約。

多分、20分あれば大丈夫!

息子
息子

お母さん、ジョーズー!

拍手喝采!
息子よ、やればできるのだよ。

さて、帰り。
残り時間を見ると、なぜかあと5分しかない!

わたし
わたし

!!!!!!!

ヘボドライバー脳は、いやに慎重。

「急がば回れ」

信号to信号to信号…
こんなに町に信号あったかな?

お、ようやく駐車場が見えてきた、この角を曲がって〜

『まもなく終了時間です。延長ボタンを押してください』

この角を曲がれば〜

『延長ボタンを…』

曲がれた!駐車場の入口にガッタン!

プーン………ご臨終



坂の途中で、延長ボタンを押すという荒業は、ペーパーゴールドには、

難度ウルトラG

………

駐車場(両隣も前も高級外車)で、大汗をかいてエンド。
脱力感満載で、ペナルティ料金通知をみる。

ここで、エセ天然記念物は悟ります…

我が家のシェアは、自転車だけで良かった…

いま、車を運転するわたしは絶滅危惧種です。

………………………………

例えば単身赴任だとか、引越し早々だとか。
車を乗り換える前に試すとか。

利用方法は、さまざまあると思います。

3年間、「保険をかける」感覚でキープしたわりには、突発事項に実力を発揮できず。
(そもそもペーパーゴールドの実力そのものが怪しい)

そんなこんなの涙?筋肉痛?の3年間を過ごしたのち、カード類を整理するタイミングで、サヨナラしたのです。

先日メリット、デメリットを偉そうに書きました。↓

ドライバーとしての実力を発揮できる方には、かなり魅力的な車の持ち方だということをお伝えしたかったから。
我が家は、たまたまキラキラ光るペーパーゴールドドライバーが2人いる家族だったということ。

今日も、カーシェアのソリオに乗る人発見。
・・・・人気です。


シェアもいろいろ。私は自転車のシェア大好き↓

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