玩具処分に10年かかりました
人によっては10年以上かかるものもきっとあるはず思い出品の整理。
我が家に大量の積み木があったのですが、つい先日ようやく処分しました。
子供の年齢は10歳です
ここでたいていの方が感じるのは、「10歳まで積み木を使ったの?」ということでしょうね。
親の感覚では「もうこのおもちゃはピークを過ぎているので幼い」
実はこれまで何度も積み木は使っているの?と本人に尋ねていました
「使っているよ」
よく見ると、積み木はレゴと一緒に発展して、本人が作る架空都市計画の壁になったり高速道路になっている。
が、突然「積み木はもういいや」とゴミ袋に入れ始めたのです。
「なぜ?」と聞くと、
「使えるパーツと使えないパーツができたから」との答え。
すぐに見向きもしなくなる子もあれば、息子のように10年使う子もいます。
邪魔になるほどの量なので、「黙って捨ててやろうか!」と思ったことは一度や二度ではない(笑)
積み木を収納していた木箱は、解体し、処分することになりました。
積み木も10年、収納ボックスも10年…。時間かかったなあ。
処分できないには、違う理由がある
思い出品と違って、潔く処分できるものがありますが、なぜ潔く処分できるのか?
ちょっと私なりに理由を考えてみると・・・
①使わない
②古い
③似合わない
④壊れた
こんな理由がほどんど。
「思い出だから」と言う言葉を前面に出してしまうと、「本当の理由を見て見ぬふり」してしまっているので、そのまんま置いてしまう。
何より思い出品だというのに雑に箱に入れて埃をかぶっていることの方がちょっと悲しいかも…。(アルバムとかビデオテープとかね…)
ちなみに、息子の積み木に関しては、親が勝手に先回りして、上の理由を当てはめているだけで、「処分に時間がかかったなぁ」と感じる。
親の忍耐をよそに、本人はあっけらかんです。
随分とすっきりしました!
放置でも気にならない場所がある
気候が良くなったので、ベランダで植物を育てています。
が、マンションの上階で育てる植物は結構貧弱…。
これまで数々の植物がお陀仏になりました。
現在頑張っているのは、コーヒーノキだけ。
そういえばグリーンカーテンもやってみたなあ(遠い目…)
グリーンカーテンの支柱が、何本も横たわっていて 何年も放置…
場所とるはずなのに、気にしていなかった。
これはきっと家の外だから…。
ベランダと物置
「片付けは後にしよう」と思いながら、何年も後に出来ちゃう場所。
今回の思い出品と一緒に、支柱もめでたく処分!ベランダ、結構スぺースあったんだね(笑)
思い出品や物置・ベランダは、一度手をつけると大変なことになりそうな予感がして、後回ししそうになりますが、10年かかっても整理できたのなら、それで良いと思っています。
踏ん切りがつくのは個人差がある。それをお互いにとやかく言いあわないようにできると家族も円満…(ここが一番難しかったりする(笑))
親も子もなんだかんだで10年くらい、ゆっくり思い出処分に時間をかけています。ただスッキリすることは間違いない!
アドバイザーでも、こんな感じですので、無理をしないで向き合う時間を持ってほしいと皆さんに伝えたいです。
ナレーター27年
CM/VPのナレーション、
声・話し方を整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
がオタクな中学生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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