手芸初心者を助ける道具で素敵な作品を!
本の通りにやっているのに、何だか同じものが出来ない!
型紙に真っすぐ線が引けない!真っすぐ布が切れない!
型紙がズレるから手芸用の重りが欲しい!
手作りを始めると、色んな壁にぶつかります。
嫌いになる前に、ちょっと揃えてみると、とっても楽になるお道具を集めてみました。
型紙がズレる方に便利な道具
作業が劇的に速くなる!
既成の型紙を写し取りながら作業するかたには、ぜひ使ってほしい!
けっこう重さがある文鎮です。
型紙を書き写すときも、
裁断するときも素晴らしい仕事をしてくれる無骨でイイ奴です。
実は、手芸の重り(文鎮)として、代用を探したのですが、
100均とかだと鉄アレイくらい。しかも250gしかなくて軽いんです。
平らじゃないので、ちょっと不安定でした。
型紙を取るのが嫌になるのは、ズレるから。
裁断の重りとしても、微妙に浮く布を押さえるために必要。
私も最初は恐る恐る1個買ってみてやったら、「なんで早く買わなかったんだろう!」と思ったくらい良かったので、あと3個追加しました。
こちらは、小さいものを型紙に取るときに、とっても便利です。ついでに言えば、1センチや1.5センチなど端っこをアイロンして折らなければならないときにも使えます。
縫い代込みの型紙を、この方眼厚紙で作り、実際に布にあてて、チャコペンで印をつける。これは定規を布に直接当てて何センチか図りながら線を引くより正確にできます。同じものをたくさん作るときは、特におススメです。
布を切るときのお助け道具
まち針を打つのが苦手な方も多いですよね。私
も時々曲がります(笑)
でも、ほぼクリップを使うので、よっぽど細かい場所以外は、まち針を使わなくなってしまいました。ミシンで縫うときも全部これです。
家庭科で、「面倒でも、丁寧にしつけする」と習った方が殆どだと思います。邪道だと思っていましたが、このクリップを教えた友人からは、お裁縫が少し好きになったと感謝されました。
裁断は、布裁ちばさみだけではありません。カーブを切る、何枚も真っすぐ切るなら、ロータリーカッターが大活躍します。
布を軽く起こして切ることがないので、ずれがほとんどありません。
先に紹介した文鎮と併用すると鬼に金棒!
メーカーの違いは、歯の出し方の違いだと思いますが、基本的に切れ味にどれも問題はありませんよ。
アイロンが上手くかかる道具
小さいタイプもありますが、長いものを作るときには、こちらが便利!
厚紙は、ドライアイロンでは何とか使えるのですが、スチームでしっかり印をつけたいなら、こちらを使ったほうが、よれよれにならずに済みますね。
布に線(裁縫線)を引く道具ならコレ
線を引くのはいいけれど、描き間違える。
そんな経験はありませんか?
私は、洗濯するまで消えないチャコペンで、よくやっていました。
ですので、今は、コレを使っています。
両側が使えて、片一方が消せるペンになっています。
これ、時間が経つと消えるので、描いたらあまり置かずに、裁断してみてください。
便利な道具で、長く使ってやっぱり良かったなぁとシミジミ思うものを集めてご紹介してみました。
出来上がるまでに、効率アップ!!
何か作るときに、ぜひ試してみてくださいね。
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ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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