ガーゼマスクを手作りしています

ハンドメイド

不織布でもいいけれど…

9月、近隣の学校でインフルエンザ学級閉鎖があったというニュースをネットで見ました。

今のこんな不安定な気候だとあり得なくもない話だなと思います。

ところで、幼稚園や小学校では、マスクを持参するように指示があるところが多いですね。
衛生上、毎日不織布の使い捨てマスクでという指定がある学校もあるようですが、我が家では手作りしています。

生地を1m買うと10個はゆうにできてしまうので、「いつでも作れるわー♪」と色んな柄を買いだめて…

ある日、息子から「もういい加減に、新しいマスクを作ってくれない?😡」と怒りの文句を貰いました。
何と、聞けば、ゴムが伸びて朽ちたマスクを私が処分したまま補充していなかったので、使い捨てを学校で頂いたそうで…。

しかもそのマスクを、「毎日手洗いしているんだぞー、オレ」

ん?

もう一回いってごらん?

「毎日手洗いしているんだってば」

😨😨😨怠慢母、露呈の巻…

よし、買いだめたガーゼ生地、母ちゃん、消化するぜぃ!

ガーゼ生地は、水通しするべし

手作りで、一番悲しいことといえば、せっかく頑張って作ったのに、洗濯をしたら縮んでしまうとか、形が崩れるなど…。

数々の失敗をした上で言えるのは、ガーゼに関しては、縮み具合が激しい!!!
だからこそ、手作りなら、面倒でも水通しをしてほしいのです。

私の場合は、乱暴ですが手洗いコースで短くネットに入れて回してしまいます。
こうすると布端がほつれやすいので、時間があるなら、ぜひ洗面器などに水を張って手でしっかり布に水を浸透させてください。

脱水はほどほどで陰干し。

すぐに地直し(布の傾きを直す)しながらスチームアイロンをかけてもいいです。
このひと手間が今後を左右するといっても過言ではないです!!!

裁断で大活躍のお道具たち

私の裁縫道具には、なくてはならないのが方眼厚紙とロータリーカッターと文鎮です。
マスクを大量に作りたい!と思ったのなら、頑張りたいのは、裁断です。

ただ裁断で悲しいのは、布が動いてずれてしまうこと。そこで文鎮の出番!

大量生産の場合は、布を折って重ねて裁断します。ロータリーカッターの切れ味を信頼して、3枚くらいはいけるでしょう。
折りたたんだ布の上に、厚紙で作った型紙を置いたら、文鎮を三~四方に載せます。

いよいよ、カッターマットの上でロータリーカッターをクルクル…♪
一気に、3つ作りなさいってことになりますが(笑)

このお道具のお話しは、以前もご紹介しておりますので、併せてお読みください。

あと、ミシンにも便利道具を使っております!

お道具好きは、こういう便利グッズ記事を目にするとウズウズすると思うのです。

現に私がそうなので…。

もし買うのなら、何に?どれくらいの回数?という疑問をいつももって、お買い物をしてほしいなと思います。

私は、道具を整理していくうちに、どんどん使いやすいものだけが選ばれていきました。

ここに私自身が使って便利なものを書いていても、皆さんにとって便利かどうかは別です。
趣味のものって増えやすいのです💦

それだけに、似たようなもの・代用できるものをまず思い浮かべてほしいなと思います。

収納場所があるかどうかもとっても大事。
勢いよく買わないコツは、先に今あるものを活用することから始める
当たり前のようでいて、見落としがちなことだなと思います。

お家に眠っている材料や道具は、一体どれだけ残っているか、把握できていらっしゃるでしょうか???

お道具の整理についても、これからちょくちょく書いていきたいと思います。

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