年末に近くなると、来年の手帳を検討している方もいらっしゃると思います。
私もこれまでは気にならなかったことでしたが、子鉄につきあううちに、様々な鉄道グッズに出会うようになりました。
いままでのちょっと少数派の趣味だと思われていた鉄道がクローズアップされるようになって、ちょっとオシャレ感も増しているようです。
今日は、そんな手帳のご紹介です。
鉄道手帳はいろいろある
最近至れり尽くせりの内容で、注目しているのが、ずばり鉄道手帳です。
付き添いの人間は、あまり必要ないのですが、時々メモを取るようになった子鉄用に、この手帳がいるかどうか手に取ったのですが、まぁ~充実の内容!
鉄道イベントはもとより、路線図や、切符、写真を貼る場所などがレイアウトしてあり、全国津々浦々観て乗って周る記録として、最終的にはちょっとしたバイブルに出来上がってしまうというような手帳です。
そんな詳細なものはいらない!という方なら、このスタンプ帳が良いかも知れないですね。子鉄はスタンプラリー企画以外にも、押したい時は結構あるようです。
路線を塗りつぶしていこうという地図帳
これを子供に見せてしまってはおしまいだ!と鉄道博物館で見かけた時に思った一品です。
路線を塗りつぶすというシンプルな内容ですが、「乗ったから塗りつぶす」=「乗らなければならない」ですよね~。
でも、日本地図はあっというまに覚えてしまいますから、地理の勉強には良いかも知れません。
ロフトでしか買えないワナドゥシリーズ
ワナドゥは、年々バージョンアップしていて、「こんな趣味もあるんだなぁ」と驚かされるラインナップなのですが、ご多分に漏れず電車のシリーズもちゃんとあるんですよ。
ガッチガチの鉄道!というより、「世界の車窓から」的な柔らかい感じがします。
メモは取らないが、鉄道参考書はいるって時は
今は、スマートフォンがあれば、旅先でなんだって調べられます。
子鉄に付き合うママも、こんなゆるめオシャレな本があればホッと一息できると思います。絵がとっても豊富で、カメラ片手にまわりたくなる内容です。
子供で予習しといて、大人だけでムフフな旅の参考に!
ずばりな本です。いそいそとメモを取る子供のそばで、ちょっと見ながら子鉄にウンチクたれてみたりして(笑)
鉄ログはライフログ
それぞれの専門分野には、それぞれのニーズがある!
面白い券売機があっただとか、トイレが充実しているだとか、エスカレーターが長いだとか、子供は記憶だけで膨大な情報量をすでに持っています。
これを記すことで、さらに確かなものにするちょっとした本人だけの日記といいますか…。
因みに、電車の系統をメモして、それをもとに模型屋で見つけるという技もあるようです。
子鉄が本物の鉄になるころ、この鉄道手帳が立派なライフログ(人生の記録)になっているかも知れませんね。
ライフログをつくるなら、こちらの本が参考になりました↓
鉄道手帳からライフログまで、かなり壮大になりました。
子どもが楽しそうな顔は、親にとってもうれしい。
手帳で、家族と移動する時間がたくさんできるといいですね。
子どもとお出かけするならココは大満足の関東首都圏の駅を載せています↓
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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