味噌汁派は手間を省くアイテムで楽になる
我が家の朝食は、ずっとパン食です。
というのも、味噌汁を作る手間がいやだから…。
それでも味噌汁が飲みたいという家族のために使っているのが、「みそマドラー」
このたび、10年使った味噌マドラーが、壊れたので、新しいものと比較しました。
うーん!甲乙つけがたい!
みそマドラーは、先端がミソ
ダジャレみたいだけれど、本当にマドラーを買う意味は、ココ。
✅適度にすくいやすい
✅味に失敗なし
✅家族誰でも作れる
✅洗いやすい
この4点クリアの商品が、こちらでした。
我が家の初代はコレ。
これは、1杯〜3杯用にたくさん味噌が取れます。そして、押し出せる。
味噌を入れた容器に、ズボっとさして、くるりと抜き取る。
メモリがついているので、レバーをあらかじめスライドしておけば、量も間違えません。
二代目は、コチラ↓
これは、泡立て器をすごく小さくした感じなのですが、1杯用と2杯用に上下で分かれます。
メリットは、
洗いやすいこと。
少量を作りやすいこと。
大家族の場合は、味噌の量が少ないので、何度かすくうことになりますが、小回りはバッチリ!
ちなみに、粒みそも、こんな感じで、すくい取れます。↓
先ほども甲乙つけがたい!と言いましたが…
洗いやすさの点で、後者に+1
大量に作れるという点で、前者に+1
つまり、同点。
みそマドラーには、物語があった
なぜ、サンクラフトのみそ上手を使い始めたのかというと、
味噌マドラーそのものを開発したオジサマのお話しが、良かったんです。
確か、奥様の作る味噌汁がとっても美味しかったのだけれど、奥様が亡くなった後、
同じ味を再現できない。
そこで、「一定の味噌量で、上手く作るにはどうしたら良いか?」と考えたお父さん!
このマドラー形状を思い立ったのだそう。
残念なことに、私の記憶が曖昧で、「みそ上手」を開発した人か、「みそマドラー」を開発した人がハッキリしないのですが、
この画期的だけど、シンプルな道具に、「奥様の味」があったことに感動したんですね。
奥様の味は、奥様にしかできないけれど、
長年の主婦の勘と「想い」みたいなものが詰まっていて、素敵だなって思う。
道具は、一定の味を出してくれるけれど、ちょっとした愛情を感じます。
みそポットは、野田琺瑯(ほうろう)
そのほか、ちょっとした調味料の混ぜ合わせなど、泡だて器まがいの使い方も!
使ってナンボの道具、吟味して手に入れて、テンション上がっております。
ところで、いつもこういうものを何か手に入れる時は、合羽橋に行きます。
実物を手に取ってから、買いたいから。
お店の開店に合わせて、ペリカンカフェでモーニング。
気合十分!
お出汁を簡単にとる方法を書いています↓
合羽橋は、楽しすぎる↓
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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