パソコンに慣れていこう
子供と一緒にプログラミングをやっていこうとしたときに、キーボードとマウスの操作に慣れていないことに気がつきます。
そこで、遊びの中でパソコンに慣れるために、スクラッチをやってみました。
SCRATCHってどういうもの?
スクラッチは、初心者向けのプログラミング言語(スクラッチ)で出来ています。
正しい構文を覚えなくても、直感的にプログラミングを親子で楽しめます。
8歳から16歳向けにデザインされていますが、プログラミングが分からない大人でも親しみやすいようにできています。
画面も見やすく、説明が無くても、何となくボタンを触っているうちに出来るところもあり、あれこれ説明を読むよりも、触れてみて覚えていくほうが早そうです。
オフラインでも参加できるので、利用方法を選ぶと良いでしょう。
SCRATCH
☆リンク先の画面で、「作る」をクリック(マウスの左ボタンを押すこと)すると SCRATCH をプログラムしたり、動作させたりする画面に移動します。
Scratchは日本語対応?
スクラッチは、40か国語以上に翻訳され、もちろん日本語にも対応しています。
我が家では、どのようなことができるかを学ぶために、日本語でやってみました。
またスクラッチのサイトで、Q&Aもありましたので、参照されると良いと思います。
SCRATCH FAQ
まとめ
今日はScratchをやってみようか?
何それ?
絵を描いたりゲームしたりできるみたいだぞ
わっ、やってみたい! あ、コレ、マイクラ(マインクラフト)に似ているね。友達んちで、見せてもらったよ。
そうだな。じゃ、このネコを動かしてみようか?
この「動き」のところをクリックすればいいのかな?
やりたい「動き」のブロックを引っ張ってきて、右の画面に持ってきてごらん
あ~~、ピューって持ってくるのがちょっと難しい・・・。よいしょっと!
その後、色塗りや背景を自由に選んで、ひとしきり楽しみました。
動きや鳴き声が加わると、よりリアルにネコが暴れ出し(笑)、ゲームの画面に一歩近づいた感じがしたようでした。
ネコを動かしたい、色を綺麗に塗りつぶしたいと思って、マウスを動かすので、どうにか慣れてきたようです。
このように、ものを動かすという動作を指令するためには、マウス操作が必要なので、スクラッチそのものに慣れるうちに、自然とマウスが使えるようになる良いソフトだと思います。
☆子供とプログラミングを学ぼうでは、パソコン周辺機器のことについても触れています。
☆次回はSCRATCHをやってみた!2です。
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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