声を出す上で、腹筋は必要です。
お腹から鍛えて、力のある言葉を発したいから、「まず、お腹からと思って腹筋を繰り返します。
口の中の空気を目いっぱいだすのですから、口を大きくあける。
特に、開ければ開けるほど良い音がでると感じます。
表情が豊かに明るくなったように感じられることがあります。
口の中の空気を目いっぱいだすのですから、口を大きくあける。
特に、開ければ開けるほど良い音がでると感じます。
表情が豊かに明るくなったように感じられることがあります。
でも、実は・・・・
自分の声をとことん知る
自分の声が嫌いな方は、自分の声の本質を知ろうとしていません。
楽しくお喋りしている瞬間に、自分の声にストレスを感じる人はいないからです。
ですが、仕事となれば別・・・
私は、これまであらゆるトレーニングを試したのですが、上手く言えない言葉は正直に言うと、
ごまかす方法を覚えてしまっていました。
さすがに、これではダメだと、徹底的に自分の声のクセをぶっ壊すことに…。
それは大変勇気のいることでした。
そんな私に、突如光がさしました!
それは、
「舌の筋肉を鍛える」というトレーニング
このトレーニングは、私にとっては、人生を変えるほど画期的なものでした。
その変化は、すぐ私の身体に現れました。
ナレーションのスタジオ録音が終わり、
楽しくカフェでお茶を飲んでいた時のことです。
「あれだけ、酸欠状態で、机に突っ伏したくて
駆け込んでいたカフェで、お茶を優雅にいただいているなんて!」
そうです!
呼吸をすることすら、ままならなく、
あちこちに緊張のコリが出ていたことなんて、まるで嘘のように、楽なのです!
やったのは、舌のトレーニング!!
滑舌も、心も、身体の筋肉も、全てが繋がり、ほどけ、視界が一気に広がった気がしました。
これ、25年前に知っていたら・・・きっと、隠れたコンプレックスはなく、自由に声を発していたはず…
そして2018より、その良さをどうしても伝えたいと、レッスンを始めたのです。
今では、たくさんの皆さんに舌トレの良さを体感していただけるようになりました。
このメルマガでお伝えしたいのは、
- 舌のトレーニングとともに行うと効果的なこと
- 話すことに関する感覚
- 声を楽にだす喜び
また、ナレーター桐原聡美のこれまでの数々の失敗(笑)から生まれたこと、 出会ってきた人々、助けてくれた方々などから頂く金言など、折に触れてお話ししております。
世の中のメルマガと、ちょっと違っているところは、「読むこと」「聴くこと」が同時にできるナレーターの良さを活かしたポッドキャスト同時配信になっているところです。
私は
『声は人生を望む方向に連れて行ってくれる』『声は変えられる』
と確信しています。
私の使命は、『声』を通して『愛を伝えられる人』をふやすこと。
自分の語る声が愛情深いものになるよう、ラクにお喋りができるようぜひご一緒に、自分の声をとことん知り、理想の声を探しながら、人生を楽しんでみませんか?