づんの家計簿が続いたヒミツ

ライフスタイル
スポンサーリンク

マス目だから出来た家計節約

づんの家計簿」を7月からはじめて、5か月が経ちました。
半信半疑(また続かないはず。でも新しいものは好き♥)で始めたころから、どうして続いているんだろうか、私も不思議な気持ちになってきました。

そして、経済効果が少し出てきた今、もしや?マス目が私にとって一番影響が大きかったのではないか??という思いに至りました。
そこで、マス目の世界を追いながら、家計簿続報をお話ししたいと思います。
ag-pvymsbis-volkan-olmez

マス目に区切られると綺麗に書く

家計簿は、いい加減にやっていると、桁がズレたり、計算が合わなかったりで、「え~い!辞めた辞めた!」などということが、ままありました…。(※これは私の場合です)
そこで、過去に使ったノートや、本など色々思い返してみました。

項目を書く欄は、なるほど何となく横に流れて書いているのですが、縦に伸びる字の幅が一定でない。
これは、ノートが、縦と横の幅が違うことからくるわけです。
滅茶苦茶当たり前過ぎて、すみません💦
自由気ままに書いて頑張っていて、後から見返した時に、この不安定感が嫌になってしまったのかもなぁと…。

縦横の幅が揃うと、そこにきっちり数字をはめるように書こうとするし、見返した時の気持ちよさは、最高です!
何だか、エラく綺麗だぞ!と次の日も次の月もやる気になっているようなんです。

マス目のノートは、ほかにもあった!

私が、毎年使っている手帳は、ほぼ日手帳というものです。
もう10年は使っていると思います。
色んなものに手を出す私としては、かなり珍しいことです。

よーく考えてみたら、こちらもマス目でした。
特に、家族の予定も同時に書き込むとマス目が無い時は、混乱していたのですが、マス目に沿うことで、デイリーの大マスをはみ出さないのです。

それから、自由ノートのコーナーでは、時々DIYのための木取図(木をどのようにカットするかをわかるようにする図)を描くのに、重宝しています。
マス目で完成イメージ図を描くときも、何となく綺麗に描ける気がします。

マス目に関する本やソフトまで出ているらしい

こちらの本は、物事を理路整然と整理できるように、方眼ノートを5パートに分けて使う方法を紹介しています。
もしかしたら、あちこちに自然に当てはまっていて、活用されている方法なのかも知れませんね。

そして、賛否両論を呼んでいるらしいExcel方眼紙
計算ソフトであるExcelを方眼にするなんて、持ってのほかだという派と、すぐにフォーマットが作れる画期的な方法だという派に分かれるそうです。
実際我が家でも、真っ二つ(笑)
ま、それはそれとして、ソフト側も歩み寄っており、方眼紙にしたい派から生まれたソフトがForguncy(フォーガンシー)

私は、個人的には便利ならいいじゃん!ということで、このソフトや方眼紙について、異論なしです(笑)

マス目は日本人の文化なのか?!

小学校の時から、「マス目に沿って書きなさい」と言われながら育った私たちです。
何だか几帳面な感じがしたり、本のタイトルではないですが、マス目を使ったら賢くなるんじゃないか的な流れについつい乗っかってしまうのですが…。

漢字や平仮名を書道で表現するときは、半紙の中に、縦横の線を感じながら書き、そこに収まったときに、はじめて空間のバランスが見えてきたりします。
時には、大きく弾けるような力強いバランスの崩れが良かったりもするので、縦横のバランスが正しく収まるのが良いというわけではないのですが(笑)、一見して整然としている気持ちよさは、マス目におさまった気持ちよさに繋がっているのかなと私個人は思います。

このようなことを書くと、真面目か!とか、几帳面じゃない?と言われがちですが、真面目な方は、普通のノートでも成果を出しておられると思います。
真面目でないから、一生懸命そこに書こうとするといったところでしょうか。

づんの家計簿でマス目から出た効果とは?

文化にまで広げてしまいましたが(笑)、つまるところ、効果でたの???

3か月目に、まず1万円支出が減りました。

ずぼらな私が、真面目にマス目に数字を入れております。
その数字を、ため息つきながら見るのは、あんまり変わりません(笑)
数字を意識するようになったのは、大きな意識変化です。

貯金が出来た~!と声高に叫べるくらいの効果は、我が家では、もう少し先だと思います。
でも、余裕が出たのには、ちょっと私も驚きました。
家計簿が続いたのも、「づんさん式」で言うと、とにかく書くことにあるようです。
「書く」が「マス目」であるのは効果の助けになっているんじゃないかというのが私の考えです。

そして、新しい文具は楽しい。(これは個人的な趣味です)

づんの家計簿を続けるなら、マス目を意識するというのも、面白いですね。

☆づんの家計簿については、づんの家計簿実行してみたづんの家計簿実行してみた~その後でも、ご紹介しています。

タイトルとURLをコピーしました