かさばる紙を何とか整理収納したい!
自慢ではありませんが、我が家は趣味のペーパーから、子供の学校でもらってくるプリント、仕事の書類まで、大変な数の「紙持ち」です。
紙類のように「類」がついていると、「類は友を呼ぶ」
ということで、取捨選択し、収納していきたいもの…
そこで、テンション上がる文具で、整理収納してみました。
紙を捨てる基準・残す基準を決める
プリント類のセレクトですが、これまで、「いる箱」「いらない箱」といったような、かなり大まかな整理になっていて、その山から宝探しのごとく探すという…かなり非効率なやり方をしていました。
特に、子供のものは、忘れたころに提出締切があったりして、大慌てすることも多々・・・。
そこで、残すものの中でも期限があるものは、重要なので、次のように分けました。
時間で区別する整理と、アイテム別整理です。
時間別は、
「期限あり」⇒毎日確認すべき書類が入っている
「1年保管」⇒その年の4月から保存し、大体3月後半に確認する
この時間別は、年度ごとに区切って考えたり、学校関係なら学期ごとという考え方も良いのではと思います。
家族の中で、ルールを統一することも大切ですね。
カテゴリーごとは、ご家庭ごとにいろいろあると思います。
私の場合は、確定申告や、登録関係書類、医療関連、子供会などの学校外書類、仕事関連書類などに分かれています。
そのカテゴリーの中でも、期限があるものは、時間別のファイルに入ります。
永久保存でない限りは、1年保管で大丈夫なものも多いなと、整理して気がつきました。
確定申告の時期が近づいてきたりすると、このフォルダーの位置も前の方に変わったりします。
何度も確認したい書類の整理
ハンギングファイルに入る前に、何度も検討したい!
この場合には、眺める可能性のある場所に、別の書類ファイルボックスを置いています。
そこには、仕事関連など、いろいろな書類がクリアファイルにプロジェクト別に入っています。
取り出して、「眺めタイム終了」となれば、ハンギングファイルに移されます。(保存が必要なとき)
とはいえ、捨ててはいけないものを捨ててしまって…という失態もよくあったので、このハンギングファイルまでの流れをちゃんと作れば、少しは、ミスも減るようになるかな…とこれを書いていて、反省しております(笑)
何度も眺める⇒ファイルボックス 保存が必要⇒ハンギングファイル
おススメの書類ファイリング用品
会社では、机の一番下の深い引き出しで使っていたハンギング式…。
自宅で使うとなると、卓上で使えるので、これを利用しています。
今、私の家では、15ファイル掛かっていますが、しなることなく使えています。
中のファイルは、2種類使っています。これはいろいろお好みで、色をそろえても楽しいかもしれないですね。
リヒトラブのホルダーに上記のファイルは、上手く引っかかってくれました。
同じ会社のもので統一すれば、サイズミスは起こらないだろうと思いますが、メーカーによって同じA4でも、サイズが違うことがありますので、よく確認してみてください。
こちらは、机の引き出しに入れるタイプですね。ですので、少々事務っぽくても、見えないから気になりません。
検討中の書類は、ファイルボックスに一旦保留。
でも、ナヨナヨしていて、困ったことはありませんか??
そんな時は、細身のファイルボックスで対処が一番です。
色々見ましたが、無印のファイルボックスのハーフが細いけれど、書類がクリアファイルに入れて、なよっとせずに立ってくれましたので、重宝しています。
子供のテストや学校勉強プリントはどうしてる?
最大の難関です。
細かい整理も難しい年代だと、尚更です。
小学3年生の息子の場合は、学期ごとにしています。(追記:小6まで、このスタイルでした)
テストで苦手分野があるなら、学年末まで置く。(追記:小6から「テストファイル」が学校から支給され、全部綴ることになったそう)
年齢によって、片付けもワンアップしてほしい…。
いかがでしたでしょうか?
整理収納は、難しい!と思い続けて何年もいろんなことを試しては、挫折している人間です。
「正解はない」と思っています。
自分が楽しいと思えないと収納は前進しないので、形から入ってしまうのも、私の性格(笑)
この家族共用ハンギングについては、家族みんなが分かるので、今のところ異論はないようです。
よく調べてみると優秀な文房具が沢山あるから、そこからヒントを得るのもいいですね!
文具でテンション上げて、プリント整理にかかってみようと思います。
ポイントカードも、アプリや蛇腹ファイルケースを使ってみては?↓
ナレーター29年
整理収納アドバイザー有資格
CM/VPのナレーション、
声・話し方・モノを整えるレッスンを行っている
とにかく好奇心が高じて、とことん試してしまう。
「喋り手」としては、
それを皆さんに伝えたくてしょうがない。
「生活を創造し、未来を創造する工房」というテーマで、
ジャンルにこだわらず、発信。
マニアックでオタクなんだけれど、
モノも声も「人生を変えることができるツール」
だと思っている
メカニックな夫と、
鉄道好きな高校生の息子と、埼玉で3人暮らし。
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