「がんばらない家事」を読みました

作者日記
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「がんばらない家事」で心が軽くなった

先日、ふきん洗濯やめたという話しをしました。


大塚さんは、随分前からやめていたんですね。

整理収納アドバイザーの先輩・大塚奈緒さんが著書発売。
ブログの文章がいつも的確で、タメになる!
お話を伺っていても楽しい方で、本を心待ちにしていました。

もうタイトル、私のためにあるものだなと…。
世の中に、より美しくキープするための本は、たくさん出回っています。

でも、よく、挫折しちゃう。

この本は、「え?それで良かったんだ」という安心感がすごくします。
端々に漂うニヤっと感も素敵!

するっと落ちる洗剤の話など、熟読です。
それから、これは試していただきたい捨てるルールがわかる章が、有難い!

何に頑張りたいのか、家事そのものを見直す

家事は、そんなにやっても、
案外「頑張ったねぇ」なんて誰もいってくれないものです。

だったら、とっととラクになった方がいい。

苦手な人は、どこに手を抜いていいか、分からない。
でも、どこかで褒められたい笑

頑張る自分の姿が燃えどころになっている人が
多いような(片づけに限らず)気がしていていました。

自分に気づくってことが、大切なんですね。

がんばらないの本質

家事をどうしようもなくやらなければいけない状況に置かれることもあると思います。

ある程度は、やれるようになる。
でも限界はありますよね。

大塚さんは、もともと家事もインテリアもセンス良い方。
そんなセンス良い方が、(センス良い方は、裏で努力していると思っている)
手間をかけずに、こんなに上手く手を抜いていらっしゃる。

身の程を知り上手く自身をまわす工夫をすることが、
気持ちよくがんばらないに繋がるんだなと改めて感じる読後。

数ある整理収納本で迷う方は、いろんなタイプの中で一番近い人を選んでみてはいかがでしょうか?
私はこの本を読んで、一層楽になりました。

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