古タオルを活用する方法

整理収納
スポンサーリンク

タオルを最後までリサイクルしたい!

タオルの総入れ替えをしているときに、思い立ったのがウエス(古布)づくり

〇タオルの変え時がわからず、おいてある
〇新しいタオルが山ほどある
〇捨てるに忍びない

こんな悩みを抱えて、古タオルがものすごい量である方のお家に
お邪魔して、整理をしたことがあります。

ウエスは、どんどん雑巾にして処分してよい布です。
ごわごわしたタオルも、使い捨てとなれば、あらゆるところに使えます!
ガスレンジ、シンク周り、廊下や壁などの掃除・・・

では、まず、ウエスづくりのコツから…

古いタオルをほどよい大きさに裂く!

これ、男子をお持ちのお母さんにすっごくお勧めです!
「破壊」魂が燃えるのか、ウリャ~と言いながら、子どもも、楽しくバンバン裂いてくれますよ!
あ、ストレスの溜まったご家族にも、もちろん最適!

まず三つ折りになっている固いところに、裁ちばさみで切れ目を入れます。

ウリャ~っと手で裂いてください。その時に、タオルが長方形なら、長い方に縦に裂くと、裂きやすいです。

なぜ、手で裂いて!と言うのか?

それは、はさみを使うより
布端のボロボロとしたくずが出にくいからなんです。
あとは、ほどよい大きさに横に裂いて終わりです。

最後までリサイクルすると、「雑巾を洗って干す」必要がなくなって、バンバン使って、バンバン処分できて、実に気持ちがいい!

子供のお手伝いも、「拭いたら、そのまま捨ててもいいよー」と言われると、ラクチンだと錯覚してくれて(笑)何となく続いています。

古いタオルの活用場所をチェックする

私たちが古い布を使うところをチェックしてみました

キッチン

✔ガスレンジの油をふく
✔古い油を吸わせる
✔シンク周りの掃除

トイレ

✔トイレの床ふき
✔トイレタンクや便器ふき

洗面所

✔感染性の病気の時の処理用
✔洗面台の仕上げふき

掃除その他

✔窓の溝ふき
✔DIYのオイルやペンキなどの汚れふき
✔廊下や床掃除

つまりは、
少なくともこの4パターンの布を、
それぞれの場所においておけば良いということになりますよね。

「掃除に使えるから」と
大量に置いている方は、
各所に数枚ずつ置いておいて、
どんどん消化するほうが、忘れられずに使いきれます。

私は、窓の溝掃除が嫌だったりします。
ですので、窓のそばの引き出しにも、ちょこっと入れています。

古布を一か所に集めずに、便利な場所に使いきれる量だけ置く

これを考えてみれば、無駄なストックもなくなっていきます。

タオルの取り換えサイクルとリサイクルを同時に!

私にとっては、一枚処分のたびにウエス(古布)を作るという行為が、面倒臭く感じます。

そこで、

こんな風に、
「ある日突然思い立ってやる」というより、
サイクルを決めるという感じで、やっています。

何より、無心にできる作業が、
かなり頭が空っぽになってよい!(笑)

ズボラな人は、思いついて、突然やって、
収集つかないという方が多いようですので(私のこと)、
髪の毛が伸びて、
定期的に美容室に行くかのように、
ある一定のサイクルやリズムを作っておくこともオススメです。

タオルの寿命っていつなんですか?

パイル地の繊維が、
ふんわり立たなくなってくるのは、
お洗濯30回くらいといわれています。
柔軟剤でごまかしがちですが、
タオルは柔軟剤でお手入れをしない方が良いそうです。

 

そのようなことから、

一人当たりのフェイスタオルや、
バスタオルの枚数を考えると
大体、半年から1年が寿命の目安ではないかと思います。

実際、1年経ったタオルを使うと
ゴワゴワしていて、吸い込みも悪い。

同じタオルを使いたいので、
1年後の同じくらいの時期に、
同じ店で追加しています。
その時に、前のタオルを潔く処分するか、古布にする。

そういうサイクルだったら、増え続けることもないですね。

ちなみに、私がいつも購入しているバスタオル↓
10年使う人もいると書いてあるくらい、しっかりしています。
ほんと、変え時に悩みますが、最長1年半で交換しています。

この記事を読んだ方は、コチラも読んでくださっています↓

ふきんなどは、すっかり使い捨てにしてしまいました。
めちゃめちゃラクになっています。

タオルハンガーも交換して、ストレスなしになりました↓

タイトルとURLをコピーしました