SCRATCHをやってみた!12(追加したスプライトも動かす)

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コウモリも動かそう。

前回、追加したコウモリは、スクリプト(動きなどを書いた手順書みたいなもの)に何も入れていないので止まったままです。

あらら、止まっているのに落ちない。。。

ということで、コウモリも動かしてみましょう。

コウモリを動かすスクリプトを追加する:”最初にする”を作る

(1)左下の”スプライト”にある「Bat1」をクリックします。
prog13-01

(2)「スクリプト」の「その他」をクリックします。
prog13-02

(3)「ブロックを作る」をクリックします。
prog13-03

(4)”新しいブロック”にある青い箱(?)に”最初にする”と入力します。
prog13-04

(5)「OK」をクリックします。
prog13-05

コウモリを動かすスクリプトを追加する:”最初にする”の中身を作る

(6)「動き」をクリックします。
prog13-06

(7)「回転方向を[左右のみ▼]にする」を探して、「回転方向を[左右のみ▼]にする」をドラッグ(マウスの左ボタンを押しながら移動させる)して、”定義:最初にする”の下の位置に持ってきて、ドロップ(ボタンを離す)します。
prog13-07

コウモリを動かすスクリプトを追加する:実際に動く中身を作る

(8)「その他」をクリックします。
prog13-08

(9)「ブロックを作る」の下にある「最初にする」をドラッグして、先ほどの”定義:最初にする”と「回転方向を[左右のみ▼]にする」にはくっつかない位置でドロップします。
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(10)「制御」をクリックします。
prog13-10

(11)「ずっと」をドラッグして、「最初にする」の下にくっつくようにしてドロップします。
prog13-11

(12)「動き」をクリックします。
prog13-12

(13)「(10)歩動かす」をドラッグして、「ずっと」の中にドロップします。
prog13-13a

(14)「もし端に着いたら、跳ね返る」をドラッグして、「(10)歩動かす」の下に持っていき、ドロップします。
prog13-14a

(15)「見た目」をクリックします。
prog13-15

(16)「次のコスチュームにする」をドラッグして、「もし端に着いたら、跳ね返る」の下に持っていき、ドロップします。
prog13-16

ファイルに保存する

ここで、保存しておきましょう。
(17)「ファイル」をクリックします。
prog13-17

(18)「名前をつけて保存」をクリックします。
prog13-18

(19)”プロジェクトを保存”において、ファイル名に適切な名前を入力します。
  ここではファイル名を”10歩歩く、跳ね返る、背景、最初に回転は左右、コウモリ追加と動き.sb2″にします。
prog13-19

(20)「保存」ボタンをクリックします。
prog13-20

コウモリを動かしてみる

では、動かしてみましょう。
(21)右のウインドウにある「最初にする」をクリックします。
prog13-21a

どうでしょうか。

おっ、コウモリがバタバタと動き始めました。

あれ?
猫はそのまま動きませんね。
猫を動かすには猫のスクリプトを動かさないといけないようです。

猫も動かしてみる

(22)「スプライト1」をクリックします。
prog13-22

(23)右のウインドウにある「最初にする」をクリックします。
prog13-21

さあ、どうでしょう。

猫もコウモリも動き出しました。

。。。猫とコウモリの両方を動かすのは、それぞれのスクリプトをクリックしないといけないのは、なんだか大変だ。。。
   何か一度に動かす方法はないのだろうか。
   次回までに調べてみましょう。

今回はここまで。
次回をお楽しみに。

☆前回はSCRATCHをやってみた!11でした。
☆次回はSCRATCHをやってみた!13でした。

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