レザークラフト入門糸選び編

革手縫いにどんな糸が必要?

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レザークラフトをはじめてみたはいいけれど、結構糸の種類もありますよね。
そこで、糸の種類や用途など、調べてみました

用途に合わせて糸を選ぶ

まず、手縫いなのか、ミシンなのかで大きく糸の選び方が変わってきます。
基本的に「革が縫えます」と謳っているミシン以外は、なかなか革を縫うのは厳しいですが、全体的に丈夫な糸が革を縫う第一条件になります。

太さと撚り(より)

革は、厚いものから薄いもの、動物の種類など様々です。また、厚くてもあまり糸を目立たせたくないという場合もあると思います。
まずは、太さとよりあわせたものの表示を見比べましょう。

番手は、16~30くらいで書いてある数字です。数字が大きいほど、糸は細くなっていきます。
次に番手の横に/4などと書いてある場合は、例えば16/5だと、16番手を5本撚りあわせた糸ということになります。

ミシン糸の場合は、その番手が20~30で細めが主流です。

手縫い糸

麻糸(エスコード)
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写真:カナガワ株式会社/家庭用縫糸 エスコードより

16/5 太
20/3 中細
30/3 細

色は、基本的で使いやすい色が多い。ロウはついていない。


クラフト社 革工具 手縫いロウビキ糸 細 白 8640-01
こちらの場合は、番手は10なので、かなり太いですが、すでにロウが引いてあり手間は省けますね。

ビニモ


クラフト社 革工具 手縫いロウビキ糸 細 白 8640-01

こちらは、もしかしたらお店ではビニモという名前で並べられているかもしれません。

その名の通り、ビニールで出来てるので、麻より強いです。大きなものを作るときには、丈夫で良いと思います。蝋引きは必要ありません。

番手は、専門店に行くと細いのから太いものまで、各種取り揃えられています。

麻は素朴で、カジュアルな風合いに見え、ビニモは光りますが、ロウの量は調整しにくいなど、それぞれに特徴があります。

小さなものを作って、ロウを引く練習をしてみるのも良いですし、安定した糸運びができる蝋引き済みの糸から使うのも良いと思うので、両方を使い比べることをおススメします。

糸の色

ミシンの20番、30番のエスコードは、色が豊富ですが、手縫いのエスコードは、色が少なめです。

人によっては、好みの色に麻糸を染めてから使う方もいます。

染める場合は、思い通りの色より薄くなったり濃くなったりの調節が難しいかも知れませんが、思いがけない色に出会い、それが革とマッチして独特の風合いを出すこともありますので、挑戦するのも楽しいかもしれません。

どれくらい糸がいるの?

まず作品の縫う箇所の辺を足した長さがどれくらいか(大体でいいですよ)把握し、その長さ×3.5~4倍あれば、大丈夫です。
これも経験しかないのですが、厚い革を縫い合わせる場合は、どうしても沢山糸が要ります。出会った革の厚さによって変わるので、参考本には、糸がどれくらい要るとは書かれていないと思います。

でも、試行錯誤して、その度合いを覚えていくのが、革の楽しさでもあるんですよね。

ざっと、糸についてご説明しました。
ミシンについては、詳しく書いておりませんが、我が家にあるJUKI グレース100では残念なことに、革は厳しかったです。グレース200以上の上位機種では、革が縫えるものもあるようです。
ジャノメ ホームレザー110は4.5ミリ厚の革まで縫えるそうです。

まずは革の厚さを見て、太さを決定し、それに合った針を選び、進めてみてください。
立体になっていく喜びは格別ですよね! 
ぴったりな糸に出会えますように!

☆同サイトのレザークラフトをはじめてみようでは、お店や参考本も紹介しています。

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