ディアウォールで棚づくり

DIY
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壁に穴をあけない手軽な棚を作ろう

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DIYで、壁面に棚を作りたいけれど、なかなかままならない賃貸や、壁材。
そんな時に、気軽にトライできるのが、ディアウォール

ディアウォールで、ちょっとした飾り棚を作ってみませんか?

ディアウォールとは

使う板は、2×4材(ツーバイフォー)
設置したい場所に合わせて、木材をカットし、上下に差し込むだけです。

注意してほしいことは、設置する場所の長さをきっちり測ること。
4ミリくらいは、スペーサーや、薄く切った2×4材を挟むことで調整が出来ます。

キッチンカウンターに棚を設置

私の家では、通路側からキッチンが見える低いカウンターがあるため、ディアウォールで仕切ることを思いつきました。
どうせなら、オシャレにしたいということで、黒板も設置!

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裏側は、置きたいものの大きさにしっかり合わせた1×4の板を合わせて、2段の棚にしました。

板の色をワックスで着色する

何もしない2×4は、ちょっと白っぽくて、カウンターの色に合わなかったので、ビンテージワックスを利用しました。少し使い込んだ風合いがでるウォルナット色を選び、着色!

乾きも早く、自然なツヤがでるので、ペンキとは違った優しい雰囲気に仕上がります。

着色するときは、一旦刷毛や、古布で塗り、それをさらに拭いとる感じで良いと思います。少しの量でも暖かいところでやると良く伸びます。

ワックス以外の着色料

私がおススメするのは、水性ステインです。
その名の通り、薄める必要はなく、刷毛も水で洗えます。
少し使い込んだ感じにする時には、ほどよく深みを出してくれる着色料です。
その上から、蜜蝋などを塗ってツヤをだしてもいいですね。

はっきり色を出したい時は、ペンキで・・・。
特にカウンターが白であるとか、壁の色から浮かせたくないときは、ペンキでその周辺の色に馴染ませると良いかも知れません。

賃貸で、実現できなかったところに釘を使わず棚をつくってしまえる楽しさは、ディアウォールならではです。ちょっとした鞄や帽子かけを板一本で、天井と床に突っ張って作ってみたり、赤ちゃん用の柵を作ったり、アイデアは無限に広がります!

置くものの耐荷重も計算に入れ、下側に補助金具を入れて支えるようにするとより一層強度も増します。

DIYを始めたばかりで、まだまだ釘を打つところまで行かない方も、耐震を考えた棚を作りたい方も、一度候補に入れてみても良いのでは?!

2×4材については、DIYの楽しさのページでも触れています。

 

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