オリンピック解説の技、凄いです

冬季オリンピック解説に注目だった件

いやぁ、日本選手の活躍にしびれる平昌オリンピック2018
もう職業病だとしか言いようがないのですが、声色と解説の小気味良さにどうしても耳が行ってしまいます。

昨日、ツイートに沢山上がっていたのが、女子フィギュアスケートの解説者・八木沼純子さん。
家事も実況して、励まして欲しい・・・などというツイートがあったり(笑)

私はソチオリンピックの時、浅田真央さんのフリー演技で、八木沼さん自身が感動されているのに、ほぼそれについて自分の意見を仰らなかったことが凄いなと密かに感動していました。

「うわぁ~~~」っていう湧き上がる感動と、こみ上げる涙…。
言葉にしすぎると陳腐な感じになる時があるから…。沈黙も素敵!
放送事故になってはいけないから、何かしらアナウンサーも言葉を発します。
そのアナウンサーと解説者との分量は、とても難しいと思います。

今回の八木沼さんも、程よい分量だったと思うものの、人によっては技を確実にしゃべってくれるスパっとした物言いが苦手な人もいる…。
もうこれは好みですね。

それから、スピードスケートの清水宏保さん。
選手が今何を考えているのか、どんなアクシデントなのかを瞬時に伝える瞬発力が抜群でした。
これは、経験者しかわからないこと。
それだけに、松岡修造さんのアスリートファーストな感じも、天候が変わるほど熱い方ですけれど(笑)救われます。

声色で、新しいなと感じたのがスノーボードハーフパイプの実況解説・中井孝治さん。
ふわっと淡々とした声色なんだけれど、私たちがどこを見たら面白いのかというのを、かなり感覚的に伝えてくれていました。

「かっこいい」「渋い」「スタイル入ってます」
あ、これがかっこいいんだ、スタイルが決まった瞬間だ!と、ど素人でも魅入るポイントを柔らかくさらりと仰る。

アナウンサーさんも、ダブルコークなんちゃらとかいう長い決め技も、ちゃんと縦〇回、〇ひねりと捕捉。

いやぁ、本当に競技者の皆さんの実況ってこんなに面白いんだと思わせてくれる数日です。

聞き手、喋り手、聴衆

自分の仕事に限らず、かなり大事なテーマかなと思います。

基本的に「喋り手」です、私は。
ところが、その深層は「聞き手」でないと成立しない…

相手が何を望んでいるかをフル回転で感じ取りながら喋ることが出来ればサイコーなんだけれど・・・と、いつもいつも思います。
それだけに、いろんな実況解説をお聞きし、感じ入ること、しばしば…。

おしゃべりのとっかかりは「人に喜んで貰いたい」
しばらくすると「私の話を聞いてよー」と傲慢に…。
さらには「何でウンザリするんだよー」
そして、最後は「つまんないなら、聞かなくていいよ!」

ま、ここまで来ちゃうと、正直なところ不味い状態だと思います(笑)

でも、この上手くいく、さじ加減、一朝一夕ではない…。
生き方までさらすような緊張感。
ちょうど、色々な講座を準備しながら、そんなことを思ってテレビを連日観ています。

だから、仕事が進まないのね~💦
さじ加減、不味すぎ!
さぁ、感動の涙を拭いて、先に進め~

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