づんの家計簿月間集計表をExcelで作ってみた

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づんの家計簿を月間集計するようになったら

「づんの家計簿」をお使いの方で、もしかして、難所になるのは、づんの家計簿の集計でしょうか? 集計、やっぱり手書きじゃないとダメ?

私は、実はここで挫折しそうだったので、とうとうエクセルに手をだしてしまいました!

私は最初の一か月は、づんさんの方法で、地道にやり方を守り、集計。

そのうち、マイルールが加わり(笑)、集計もマイルール集計になり…。
でも、文房具が好きなので、づんさんがお使いのノートを探してみました。

見つかるまでに手書きをして、さらにExcelで作りました。
手書きまでの軌跡は、これまでのページに記してあります。

とにかく分かりやすい集計を目指す

づんさんは、プロジェクトマネジメント(イベントマネジメント)のノートを利用されています。

これ、どこかで見たことがある~!

昔仕事で見たイベント進行表に近い感じです。

…というわけで、作業工程表などで検索したところ、feedsoftというところで、フリーの作業工程表がみつかったので、それを参考にさせていただきました。

ダウンロードして、編集を有効にして、左の項目列に、我が家で使っている項目を入れます。
表の名前欄は、セルを文字列に替えて、例えば「2017年1月」と入れました。

ガントチャート

これをどんどんアレンジしていきます。

ガンチャート白表

最終的には、こんな感じにしました。
表の写真がちっちゃくてすみません💦

よく作業工程表が、建設現場なんかに貼られているのを見たことがあると思います。

 

印刷設定は、A4で1ページにおさまるように、設定しています。

ガントチャート印刷設定

行を増やしているので、印刷するときは、余白を狭くして、全体が印刷できるように、印刷したいところを選択しておいて、「選択した範囲を印刷する」を選んで、印刷してください。

づんの家計簿の月間集計効果

度々、効果あったよという話をしていますが、日々の集計はその瞬間、使いすぎていないかどうかがリアルに分かります。
月間の場合、どう変化があるかというと、突出して使いすぎている項目っていうのが見えます。

普段から、コントロールできている人にとっては問題ないのですが、「今月、病院に度々いったなぁ~」なんていうときは、医療費が、ガンと上がりますよね。

そういう時、食事や生活の見直しを考えさせられます。それはお金のことではない…。
簡単に言うと、家族みんなの不摂生だったりします。

「楽しいことを我慢してはいけない!」という精神の私。
じゃあ、どうやったら弾けた部分も残せるかっていうと、月間でしっかり振り返っておくことではないかとハッと気づいたわけです。
やることキチンとやっておこうよって。
そして弾けたあと、後悔しないでいたい。
基本と言えば、基本ですね。

Excelで作った時に、合計する数式はどうするのか?

参考にさせて頂いた表には、数式は入っていません。
それをプリントアウトして、あくまでも手書きを心掛けています。
プリントアウトした一番下の合計欄は、計算をしないまま、とにかく最終日まで数字を記入します。

全てを書き終えた時に、初めてExcelに数字を入力し、合計の数式を入れて、計算しました。

Excelの利点は、何と言っても自動計算が出来ること。
数式が入った表も作っておいて、月末に合計計算のためだけに使うというのはどうでしょうか?
そうすれば、正しい数字も出て、計算の手間が大幅に短縮されます。

手書きの利点は、数字を体感することです。
とにかく書いて暗記する受験勉強的な、身体に数字を染みこませるような感じがします。

本来、この作業、物ぐささんは、苦手なことと思います。でも、一度はチャレンジしてみてください。案外ハマるかもしれません。

そのうえで、物ぐささんに持ってこいのExcelの自動計算!
ほんと、出来ない人の考えることですねぇ(笑) そんな何だかんだの半年のカスタマイズです。

世の中、色んな方が色んな方法で、家計簿にトライなさっていると思います。
是非とも、いいとこ取りで、ストレスなき家計簿を作り上げてください。
そして、わけがわからなくなったときは、再び基本にかえってみるのも良いと思います。本と向き合いながら、慣れていく今日この頃です。

 

過去のづんの家計簿軌跡はこちらにあります↓

 

やはり手書きはいいらしい。確定申告に向けて、手書きをしてみた話↓

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