整理収納アドバイザー1級を取得して

整理収納アドバイザー1級までの道のり

0st9yhngses-benjamin-child
ふぅ~、1級2次試験を受けてから、2か月後の2017年1月、ようやく合格を手にしました!

思えば、家族から「何を血迷ったか?」と思われかねない苦手ジャンルへの挑戦ゆえ、
随分心配も掛けたと思うのですが、ようやくプロのスタートラインに立てたので、これまで書けなかったことも
少しずつ公開していけたらと思います。

私が取得した1級までのスケジュールは以下のようになります。

整理収納アドバイザー2級講座受講(2016年6月)⇒ほどなく2級合格証が送られてくる

ただちに、関東の会場で行われる1級予備講座に申し込む(東京開催7月・2日間)

講座終了後、1級1次受験申込(東京9月開催)

1級1次試験(東京・9月19日)

1次試験合格発表(10月中旬・協会hpにて)

2次試験申し込み(東京12月開催)

2次試験(東京12月3日)

2次試験合格発表(郵送にて、2017年1月28日)

年々、試験会場は全国に広がっていますが、受験者数の多い東京は、申込自体が、なかなか激戦です。
常にホームページをチェックし、すぐにGOできるフットワークが必要とされそう。

過去に伺った話では、どうしても早く取りたくて、他県に申し込んだ方もあったとのこと。

このスケジュールを改めてみると、2級~1級までが、およそ7か月。
それが早いか遅いかはわかりませんが、主婦や他の仕事をしながらの自分としては、かなり厳しい時間づくりだったと、今は思います。

1級1次試験の前準備

1級1次試験は、まず予備講座を受けることが大前提です。
受験資格を得るために、必ず受けなければなりません。

この予備講座では、かなり1次にも2次にも重要な試験に関する内容を受講することになります。

講師が「ここは試験にもよく出ますよ~」と何気なく仰る部分も多いし、グループワークも和気あいあいですから、
良い刺激になることは、間違いないです。

ここで、同じグループになった方と、あれこれ実習の時にお話しをしましたが、皆さん志が高く、場違いだなぁと凹むこともありました。
でも、「すぐ試験申し込みされますよね??」と声を掛けて下さった方がいたのがキッカケで、(というか、勢いだったかも💦)申込をしてしまいました。

2日間にわたって気をつけたことは、「試験に出るマーク」を付箋でつけたこと。

その後、マークしたところをじっくり読み込んだり、試験問題アプリをやったこと、2級の本と、予備講座でいただくテキストをまとめなおしました。

1次試験当日のこと

私は、飯田橋の大きな会場で受けました。受験生は、一部屋150名くらいいたでしょうか。
何といっても、90分という制限時間の中で、久しぶりに触れるマークシート!

現役の学生さんなら、何とも思わないものも、私にとっては、「キチンと塗れるだろうか?」「消しゴムで直す時間はあるだろうか?」と、あらぬ心配をし、かなりドキドキしました。

会場によっては、駅から遠いところもあるでしょう。心落ち着けて、色んな確認ができるように早めに着くことをおススメします。

さて、諸注意が試験官からあり、受験票の照合、いよいよ試験開始!

私、1問めで、パタッ! 手が止まりました!
会場の皆さんが、息を飲むのが分かった…(私だけだったかもだけれど)

試験問題の文章は、かなり惑い易い「言い換えた」文言になっています。
これで、相当に焦ってしまった私は、とりあえず、後でやり直すことも考えて、前に前に進むことにしました。

そんなお悩み文章が、あちらこちらにあり…
テキストをかなり暗記するくらいのレベルで、読み込んでおくべきでしょうね。
70%で合格ですから、とにかく読み込みです。

私が、試験勉強で役に立ったことといえば、アプリで間違えたものを、まとめなおしてみたことでしょうか。

勉強の得意パターンが、人それぞれにあると思うので、それをあてはめていくことが近道かもしれませんね。

1次の合格発表と2次への準備

マウスを持つ手が震えました…。
次、もう一回カチっとクリックしたら、私の番号のあたりのはず…。

そうなんです。
合格発表は、ハウスキーピング協会のHP上に、受験番号が掲載されているかどうかを自分で見にいくのです!
スクロールしてやっと見えた!というわけです。

この発表を見た直後に、すぐ2次試験の申込をしました。
そして、その発表からおよそ2か月くらいかけて、2次のプレゼンの資料を練り上げます。

2次は、「提案編」と「実作業編」のどちらかを選び、プレゼンをすることになりますが、当日配布する資料を5枚にしていき、試験官のほか、3~5名の受験生とともに、1室に入り、20分ずつ発表します。
ホワイトボードを用いたり、模造紙を持ってくる方があったり、様々です。

私は、実作業編にしました。
これは、まさに運命の出会いと言うべきか、たまたま、友達に、ばったり路上で会い、この試験を受ける話をしたのです。
そうしたら、「私の家をやってほしい!」と言われたので、「お願いします!」となったという…。
本当に、この瞬間が無かったら、提案編にするか実作業編にするか、ズルズル悩んで、資料が仕上がらなかったと思うのです。
友人には、感謝の気持ちで一杯です。

こうして、ターゲットや作業準備を煮詰めていく時間も必要になります。

プレゼン資料づくり

人前で話すことが多い私も、このように専門分野以外でのプレゼンは、予想外の出来事でした。
しかしながら、伝えることで、最も大切なことは、何となく心得ているつもりでした。
人に伝えるコツについては、別ページでもご紹介しています。

プレゼンについては、まず発表を聴いて下さる方の立場に立って、文章を書かねばなりません。
これは、もし家族など、身近な第三者のご協力を得られれば、ぜひ読んで頂いて、分かりにくい部分を指摘してもらうべきだと思います。
文章レベルとしては、中学生が読んでも理解できるような、易しい表現を心掛けていきました。

そして・・・人間の性といいましょうか(笑)、早く結論を知りたい!

20分が始まってもいないのに、そう思うだろうと考え、ニュースで言うヘッドラインを、1ページめに作り、そこで簡単に結論までの流れを書きました。

その詳細を説明するページが、あとに続くというわけです。

最終ページは、このプレゼン課題でもっとも知りたい「効果があったかどうか」の中身を、まとめました。

いわば、使用前⇒使用後 です

続いて、この資料を20分で紹介しきれるように、喋ってみました。
すると、言葉で説明しても、ちょっと足りないところが出てきます。

そこは、実作業したときに撮っておいた写真や図、グラフなどが役に立つと思います。
その写真を補足していきます。

それでも説明しきれないものは、さらに拡大した紙を、ホワイトボードに貼る予定で、作りました。

あとは、ひたすら20分練習に尽きます…

家族中を巻き込み、毎晩審査員をしてもらい、本番に備えました。
時間内に話せるように訓練することで、当日に余裕がでます。

2次試験当日のこと

当日は、試験会場に入るグループは、予め決まっていて、説明の時に発表されます。
試験中に取れる喉を潤す飲み物だとか、筆記用具などの準備を怠りないようにしたいものです。

それにしても、人に伝えるということは、試験になると半端ない緊張に変わるなと思います。
そのことは、くじを引き、発表順が決まり(私は3番目だった)、ほかの方の素晴らしい発表を聞けば聞くほどそうなります。

でも、有難いことに同じことに興味を持っている人が集まりますから、話を聞いてもらえず、心折れることはありません。
この熱が、会場の熱となる・・・と試験官リーダーも仰っていました。
この熱に、むしろ乗っかり伝えていくことが、自分の心を落ち着ける最良の方法かもしれません。

そして、下手でも良いので、自分らしい言葉で、笑顔で、楽しく伝えられるなら、結果がどうであれ、ベストは尽くせたと言えると思います。とにかく楽しんでいただきたい一心で、発表しました。

1級合格で感じたこと

プレゼンが、無事終わり、帰宅途中に同じ会場だった方とお話ししながら帰りました。
「楽しかったです」と仰って下さったことが、何よりの救い…

まず、快く協力してくれた友人のことが、頭に浮かびました。
アドバイスすることで喜んで頂けたこと、友人の家を片づけていたら、自分の家を片づけたくなったこと(あんまりしないことなので(笑))などなど、私の周りの変化と自身の変化があったことが、とても私にとっては大きかった!

次のステップを考える間もなく、スケジュールを詰めたことで、集中できたこと。

これらは、1級を受験しなければ、どれも得られなかった経験です。
合格した今は、新しいステップを思案中ですが、これも先にあった経験が無駄にならないよう、スピーディーにチャレンジしたいと思っています。

これからも、追々、1級にまつわる活動についても、ご紹介していきます。

スポンサーリンク
レクタングル広告大