初詣は氏神様と都内へ

作者日記

氏神様も味がある

関東では、松の内は7日までとされているようですね。
我が家も、今日までにお参りに行ってこようということになりました。

普段から見慣れている近所の神社に参るのは、ついつい気が向いたときになってしまいます。

月の満ち欠けに合わせて、神社を忘れず参るように、朔日(一日)参り、十五日参りがあるのだと知りました。

先人の知恵、素晴らしいです!

いざ参ると氏神様の狛犬の姿に味があるなぁなんていう、小さな発見…
大きな神社だけでなく、近所もなかなか良いものです。

初詣は、再び小網神社へ

舐めてました…
三連休に、小網神社に行くなんて。

この間の七福神が楽しかったので、再び家族と小網神社に向かいました。

もう、列が半端じゃない!二つ目の角まで続いています。みんな金運上げたい気持ちは一緒ですよね〜。

これ、お正月すぐだと、もっと凄かったでしょう。
皆様、行かれる時は時間もよく考えてご参拝ください。

さぁ気を取り直して、向かったのは新橋です。

特別な御朱印が頂ける烏森神社

次に訪れたのは、新橋駅そばにある烏森神社です。

またもや長蛇の列…

お正月や大祭のある春しか頂けないカラフルな御朱印を待つ人の列。

何かとよく利用する新橋ですが、神社は初めてです。
仕事運、商売繁盛など新年の気合いを入れるにもってこいな賑わいで、自然に笑顔がこぼれてしまいます。

この神社は、世界三大大火と言われる火事の類焼を免れたことで、信仰を集めました。必勝祈願でも有名です。

先に訪れた小網神社も、戦火を逃れているようですし、現在になっても、こうして参拝の列が長くなるのは納得の場所です。

有楽町にもパワースポット!

各所にお守りやお札を納めに行くので、その際は、さらに今までに訪れたことがない神社を巡ります。

有楽町には、小さな祠(ほこら)がひっそり駅前にあります。
駅の改札目の前の大黒天はご覧になった事がある方も多いと思います。こちらは、とても馴染みがあります。

有楽稲荷神社は、大きなビルの目の前なのに、意外に見過ごされがちな小さなものです。

今日訪れたどの社も、決して大きくはありません。
街に違和感なく調和しているところが、良いなと思いました。

終点は、東京交通会館にある北海道アンテナショップで、さっぱり美味しいソフトクリームで〆
甘酒ではないところが我が家っぽい参拝でした。
都会には都会の参拝の姿があるなぁと、田舎から戻ってシミジミ感じた一日。

これで安心して年神様をお迎えした松飾も納められそうです。

 

タイトルとURLをコピーしました