『何にもしない日』を作る

自由時間て何だろう?

随分昔、仕事が楽しくてスケジュール帳が真っ黒になることが嬉しいワーカホリックな生活をしていました。

ある時、結婚があり、子育てがあり。
今度は、プライベートの時間がたっぷりあるのに、何かしら追われる感じ…。
自由な時間なんて、永遠にない気がしました。

そうしたら、前触れなく病に倒れた…。生きているのが不思議なくらいの病でした。
子供が小さいのに会えない時間が続き、ベッドの上でなーんにもする事がない。

困りました。

ここで、初めて発想の転換が迫られました。
『何をすれば心地よいか』

安まる時間がないと脳のモードが切り替わらない

何にもすることが無くなった私は、仕方なく院内を散歩して、それが終わったら読書にふけりました。

同じ時間帯に、皆がほぼ一斉に同じドラマを観ている時には、部屋全体の患者さんが同じ思いを共有しているような妙な連帯感笑

そして、早い消灯…

ようやく、自分の立場と向き合う時間帯です。
びっくりしたことに、これまで結論が導き出せなかった難問にシンプルな答えがでます。
何だか新鮮でした。

このモード切り替え、どうやら根拠ある脳の作用なんですって。

脳の疲労を取ると想像も広がる

混乱…そして、入院…

最初こそ、マイナスの感情が働き、取り留めもない考えが浮かぶのですが、

何にもできない→何にもしないとなり、ついには「思考停止」

私は、完全にリラックスしてしまいました(笑)
その後は、ムクムクと前向きな想像が膨らみました。
おかれている状態は決して良くないのに…。元気な頃に味わったことのない感情です。

そして、医者も驚くほどの驚異の回復を見せるに至りました。

こうして、強制的スイッチオフは、私にとっては大事なことなんだと、その時の経験で実感しました。

脳を休めたという状態は、どうやら入院したベッドの上で味わったようです。

何にもしない日を作るなら

仕事はもちろんのこと、面白いことに、お片づけを始める人にはある一定の時間が過ぎると「お片づけハイ」みたいな興奮状態がやってきます。

そのハイが面白くて、頑張ってしまいがちなのですが・・・

もし良い状態を継続するなら、これを一旦オフする日を作った方が効率よく、ゴミ袋にまとめられたりするような気がします。
じゃ、その片づけ時間を作る時に、ちょっと工夫をしたい・・・

それは、自分のスケジュールに意識的に空きを作ること

最初、この空きを作ると、ちょっと不安に駆られました。間に合うかなと…。(何に間に合わないかもわからないけれど、間に合うかなと思う…)
ところが、「空き」を作ると、入っている仕事をどんどんやっていくペースがあがるんです!
びっしりのスケジュールで仕事や家事をこなしていくよりも、上手くいくのはとっても不思議です。

そんなことから、最近は空きをとことん味わうことを意識しています。

誰にズボラだと言われようが、とことん休む日を作る…
え?もともとズボラだったんじゃないのか?

はい、それも当たっています(笑)

『何にもしない日』って贅沢ですね。健康っていいなぁ~!
今年は、脳の切り替えも上手になりたいなと思います。

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