美味しい珈琲への道~自家焙煎にチャレンジしてみました3

ライフスタイル

今度こそリベンジ!カセットコンロで自家焙煎珈琲作り

チャレンジ2まで、色々と試行錯誤していたコーヒー生豆自家焙煎…。

前回、何とガスコンロで炎上してしまうという大失態!
今度は、慎重に、火力が一定なカセットコンロで再チャレンジです。

前回は、自動消火装置がついているかいないかで、炎の出方が変わってしまうという決定的な違いを分かっていなかったので、失敗してしまいましたが、じっくりやることを心掛けてみました。

急いては事をし損じるとはよく言ったものです💦

事前準備も怠りなく!生豆を洗っておく

チャフ(薄皮)が飛び散らないようにするには、生豆を洗って、キッチンタオルで水分を切っておくことを前回学びました。
それでも、煎っているとそれなりに飛びます。

カセットコンロ下には、新聞紙を敷き詰めます。
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炒り網には、アルミホイルを被せて、外れないようにクリップで留めます。

いち爆ぜ(はぜ)・音に注目!

10分くらい、やや高い位置で、しっかり水平を保ちながら手首を返します。
すると、パチパチっという音が聞こえてきます。

これが一爆ぜです。

珈琲豆の色は、中炒りなので、そんなに濃くないです。
薄い茶色といった感じです。

二爆ぜで、火からおろす

二爆ぜの音は、チリチリ

…とはいえ、パチパチとチリチリの違いは、ちょっと分かりにくい。
ここで、アルミホイルを外して、色を見ても構わないので、見てみましょう。
すると、普段買われている豆の色に近づいている、またはその色になっていることがわかると思います。

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どうですか!!
湯気とともに、いい色をしたコーヒー豆が現れました。香りもたってきましたよ。
この時点から、火からおろしても勝手に焙煎が進むので、急いで、冷やします。

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ドライヤーの冷風で熱を飛ばします。その時にチャフが舞い上がるので、ご注意を!

良い香りとツヤの豆が出来上がりました!

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冷えても、やっぱり焙煎がちょっと進んだのか、色が濃くなったように思えます。
でも、2回目にしては上々の色だと自画自賛しています。

あ、飲むのは、2日ほど寝かしてしまったほうがいいとのことで、自画自賛は色だけ(笑)
ひとまず第一段階は、クリアしたかな。

さて、このように珈琲豆を焙煎して、気になった点です。

①色むら
②焙煎が思ったよりも進む
③香りも重要な着地点

①は、目て見てわかるように、手首の返し具合が均等であれば、あまりムラにならないでしょうから、練習あるのみですね。
②は、自分が思うよりやや浅めに炒っておいて、自然焙煎を考えて火からおろすことも大切だなということ
③は、焦げるのと、香るのでは大違い!!!(経験者語る(笑))

というわけで、家族みんなが癒される香りになるがごとく焙煎するには、何度か練習してコツを掴まなくてはならないなということなんですよね。

失敗は成功の母で、前回失敗の経験があったから、今回は五感がフル回転した気がします。
前回のレポートも含めまして、初めてトライしてみたいと思う方は、五感失敗談を大事に踏まえて頂けたらと思います(笑)

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