動線を見直すことで、暮らしやすくなる

見直してみると結構あります、期限切れ

昨日は、お客様のお片づけに伺っていました。

ワンちゃんと素敵な一軒家にお一人住まいの方で、その娘さんからのご依頼でした。

出かけようとした、その時間に大阪では大きな地震!
私の友人達からは、テレビで報道される以上の被害写真が続々送られてきていました。

今回、お客様も、防災には関心が高まっておられました。
伺って、納戸を整理しながら、防災用品を確認しつつ、期限があるものをチェックしました。

いつも備えているから大丈夫!と思っている乾パンやキャラメル、水が、最長5年くらいのものが多く、見落としがちです。
我が家も、防災用品を慌てて食べる日がありました。
そして、持てる量なのか?と考えて備蓄する。今日、私も水に関しては見直したところです。

できれば、防災ハンドブックも更新してほしい。これだけ地震のある国なので、最新情報が詰まっているものをお使いいただきたいと思います。

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動線の確保

私たちの生活しづらさを妨げているのは、動線の複雑化ではないかと思います。
空いている場所に、ついつい押し込めてしまう…。
そして、暮らすうちに、計画の見直しを迫られるのですが、何となくそのままでいるということがあるようです。

昨日の地震のように、咄嗟にモノを取り出して、逃げる!というようなことがあったら、すぐ防災品にアクセスできるか?
そんなことを考えていると、お客様のお家に限らず、我が家ももっと見直しが必要だなと感じることしきり。

何より、身一つで逃げる時に、廊下は通路が確保されているか?
被害の写真をみればみるほど身につまされました。

被災経験者が語る本当に必要なもの

阪神大震災を経験した時、水がなかなか出ませんでした。
大阪の自宅から、神戸の職場に通うのに、毎日2ℓのペットボトルをリュックに抱えて行きました。
ガスもなかなか来なかったので、職場で温かい食事を取ることは望めませんでしたが、自宅は幸いガスが通っていたので、職場の皆さんにお風呂に入りに来ていただいたりしました。
ある日、上司におでんを持っていったら、それから毎年「あの時、初めて火の通ったものを食べました。忘れられません」と年賀状にしたためてくださいます。

それだけ、寒さとライフラインの壊滅ぶりは、堪える出来事でした。

そのことから、用意してほしいものとして、私がベスト5にあげると…

①水⇒道路が寸断されたとき、自衛隊から水が届いたのは、3日後でした。しかも長蛇の列
②ガスボンベとコンロ⇒水を沸かすことができるだけでも、嬉しい。レトルト食品には有難いです。
③防寒具⇒電気が通らないので、まずエアコンは望めません。(夏ならば、ウエットシート。汗を綺麗にするものが欲しい)
④食品ラップ⇒(紙皿の上に敷いて食事すれば、何度も使えます)
⑤ラジオやそれを充電するもの⇒今は携帯電話で情報を確保する方が多いと思います。モバイルバッテリーが欲しいけれど、さらにソーラーや手回しがあると完璧

コンビニの水販売が空っぽになるくらいです。確保するなら気づいたときに是非!

トイレの水も必要になるので、お風呂の水を溜められるなら、溜めて寝て欲しいと思うのですが、震動で栓が抜けることもあります。
阪神の時は、トイレタンクが吹っ飛んだ家庭も沢山ありました。

予想外の事態は想像を絶しますが、今できる事があるとすれば、減災という感覚を持つこと。防災用品の装備はもちろんですが、どうやったら被害が少なくなるかを常に家の中で考えることなのではないかと思います。

以前も経験した方は、本当に尋常じゃない恐怖だったと語っていました。
一日も早く復旧すること、余震被害がないことを祈るばかりです。

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